初めての石川県能美市3  国際交流ひろばで世界の屋台  ベトナム料理に初挑戦

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実は外国人が多い能美市 その理由は?

2024年9月29日(日)、夫の希望で、輪島市の伝統芸能・御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)を聞くため、石川県能美(のみ)市で開催される「国際交流ひろば」に行きました。まず、IRいしかわ鉄道で、金沢駅から能美根上(のみねあがり)駅へ。

初めての石川県能美市1  驚きの能美根上駅とホームラン通り

2024年10月20日

駅からは、「国際交流ひろば」の会場・辰口福祉会館へのシャトルバスが出る根上(ねあがり)学習センターまで歩き、

2階の子ども宇宙科学室や1階ロビーに飾られていた東京オリンピックの表彰台、そして根上図書館(1階)の充実ぶりに驚かされました。

初めての石川県能美市2  根上学習センターと子ども宇宙科学室の充実さにびっくり!

2024年10月21日

10:20のシャトルバスに乗って、会場へ出発!

ここから(能見市役所)寺井分室を経て会場に向かうのですが、車でもそこそこ距離がありました。

調べてみると、石川県能美郡にあった3つの町(根上町、寺井町、辰口町)が合併して、能美市になったのでした。だから3つの拠点があるんだと納得。

そしてそもそも、なぜ能美市で「国際交流ひろば」というイベントが開催されるのかというのが最大の謎だったのですが、実は能美市には「北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)」という教育機関があり(文部大臣も務めた森喜朗氏らの尽力で、能美市に建設)、留学生や教員など、500名以上の外国人が在籍しているのでした。

北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)と会場を結ぶシャトルバスも運行されていたので(こちらもそこそこ距離がある)、参加する外国人のほとんどは、留学生や教員なのでしょう。ちなみに能美市は、石川県で5番目に、外国人が多い自治体でした(詳しくはこちらをご覧ください)。

世界の屋台が登場! バインミー初体験

福祉会館に入ると、ロビーには、世界各国の料理を並べた屋台が大集合!

想像以上に多国籍で、品数も多そう。上はベトナム料理で、バインミー(ベトナム風サンドイッチ)やブンチャー(ベトナム風つけ麺)などが売られています。

こちらはブレッツェルなど、ドイツのパンかな? まだ11時なのに、かなり売れていますね。

イギリスのお菓子のようです。美味しそう!

タイ風鶏飯の「カオマンガイ」。これも食べたことがない。

どれも美味しそうで迷ったのですが、ベトナム風サンドイッチ、バインミーに挑戦してみました。

1本500円で、パンはフランスパン。その中に野菜などの具も入っていて食べ応えはあったのですが、ベトナムに行ったことのある夫や娘からは、具が少ないという感想。もしかしたら、プロじゃない人が作っているかもしれないのだから、大目に見てあげようということになりました。

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