付箋紙に覆われたカフェ・The Note Coffee
2024年10月12日(土)。この日はハノイ滞在3日目です。
ホアンキエム湖近くのサンラインホテルからホー・チ・ミン廟、ホー・チ・ミンの家、そしてタンロン遺跡まで徒歩移動した私たちは、再び徒歩でホテルへ戻ることにしました。
ただ、朝から歩き回ったので、もうくたくた。
加えて、道路を横断しようとするたび(旧市街はほとんど信号がない)
カオスのような、車やバイクの群れをかき分けて、横断しなければなりません。
ハノイに来て、そろそろ3日目になるけど、全然慣れません。クラクションの音にストレスを感じつつ
長女お勧めのカフェ・The Note Coffeeに向かいました。
このカフェは高層ビルの中にあります。
少し並んで受け付けてもらい、3人掛けの席を求めて、狭い階段を上ります。
この店の呼び物が、この、壁やテーブル、いすなどに、びっしりと貼られたカラフルな付箋紙(多分ポストイット)。
ここを訪れた人々が、思い思いの感想やメモを付箋紙に書いて、
店内のあらゆる場所に貼っていたのです。
ここまでくると、壮観というしか、言葉が見つかりません。3階に行ったのですが、窓際に座れなかったので、景色を見ることができなかったのが少し残念でした。
エッグコーヒーとは
付箋紙を眺めながらしばし待てば、念願のエッグコーヒーとアイスコーヒーが運ばれてきました。
今回初めて体験するエッグコーヒー(55,000ドン=約330円)。ベトナムの名物グルメらしいのですが、今回初めて知りました。
ドリップコーヒーの上に、卵の黄身とコンデンスミルクを一緒に泡立てたクリームを乗せるというもの。60年以上の歴史を持つ定番カフェメニューの1つだそうです。ハノイで生まれたコーヒーなのだとか。
コンデンスミルクの甘さもあって、スイーツのような濃厚かつ甘めの味わい。卵を使っているため、プリンやカスタードクリームを味わっているよう。心なしか、普通のコーヒーを飲んだ時よりも、満腹感があるように感じました。
夫は普通のコーヒー(45,000円=約270円)がいいようですが、私と長女は(ベトナムでしか飲めないせいか)エッグコーヒーが気に入り、明日もカフェ巡りをしてエッグコーヒーを飲むことになったのでした。
ベトナムマッサージを初体験
カフェから戻って、ホテルで少し休憩したのですが、かなり歩き回ったので3人ともややお疲れ。
長女が、ホテルの近くに評判のいいマッサージ店があると教えてくれたので(この辺りはマッサージ店の激戦区)、2人で行ってみました。それがこの店です。
マッサージは全身45分2人分で60万ドン(約3,600円)。やはり破格の安さでした。長女と同じ部屋で施術してもらったので、安心感も違いました。
ベトナムのマッサージは初体験でしたが、なかなかいい感じ。60分コースにしても良かったかなと、少し後悔しました。
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