ENJOY COFFEE TIMEで5種類のコーヒーを飲もう!
2024年10月17日(土)、久々に京都へ。目的の1つが、以前購入して気に入った下立売通の「山中油店」で購入した胡麻油を、再び購入すること。菅原院天満宮に参拝し、下立売通をひたすら西へ。
無事に胡麻油を購入した後、お店の人から、今日は向かいの駐車場でマルシェが開催されており、近くの駐車場(下丸屋駐車場)でも、ENJOY COFFEE TIMEというイベントがあると教えてもらいました。なんというラッキーさ!
早速、遠い方のENJOY COFFEE TIMEから行ってみました(と言っても徒歩1分)。
京都で話題のコーヒーショップが大集合するイベントで、今回で22回目のようです。あいにくの雨の中、地元の人やコーヒーファンで賑わっていました。
私たちはまず、1,500円でコーヒーが5杯飲める「コーヒー飲み比べチケット」を購入し、
最初の1杯はHive Coffeeで、中米エルサルバドルのコーヒー。
初めて飲むコーヒーは、酸味があって、コクがある深い味わい。
風とコーヒーでは、これも初めての、中米ニカラグアのコーヒー。とても丁寧に、丁寧にコーヒーを淹れてくださって、コーヒーに対するこだわりや愛情が感じられました。こちらも酸味とコクがあり、なかなか美味しい。
今度はコーヒーの原産地・エチオピアのコーヒーに挑戦。お世話になったのは、Slow Page 堀川店です。これもとても美味しいのだけれど、前の味を忘れてしまい、比較ができない! 美味しいのは確かなのですが。
ずっと立って飲んでいるのも疲れてくるし、雨も降っているので、近くに用意されている無料休憩所の中へ。
京町屋風の和室なので、靴を脱いだり座ったりするのが少々大変でしたが、学校から帰っていく子供たち(参観日?)がすぐ近くを通るなど、生活感満載で面白かったです。
ここでも夫が、4杯目のコーヒーとブルーベリーマフィンを持って来てくれて、マフィンが畳にこぼれないか、気を使いながら食べました。コーヒーの店は忘れてしまったけれど、「あっさり」タイプを選んだと言っていました。確かに、今まで飲んだものに比べると、あっさり系で酸味がなく、苦みもそんなに深くない。
最後の1杯は、knot cafeのピンクブルボンという品種に初挑戦。こちらも丁寧にコーヒーを淹れてくれて、
「パパイヤ・マンゴー・ラズベリーの香りがする」と説明された通り、フルーティーな香り。
5枚のチケットを全部使ってコーヒーを飲めば、その違いが、少しだけ判りかけた気になれました。
山中油店マルシェ
次は、山中油店の米蔵(晴れていたら、油店前の駐車場が会場でした)で開催されていたマルシェへ。
コーヒーを飲んでいた駐車場から見えていた、展望台のような部屋があるのも、山中油店かな?と思いつつ、マルシェ会場へ。
ENJOY COFFEE TIME会場の駐車場は、平安宮内裏の後宮・梨壺(昭陽舎)跡でしたが
マルシェ会場の駐車場にも、平安宮内裏跡の看板がありました。1,000年前は、『光る君へ』の舞台だった場所。
米蔵の前には露店が出ていて、親子連れが楽しそうにゲームをしています。
今回、油店の店員さんに「人気ですよ」と教えてもらった「京丹後いととめ」のぼたもちが、まだあった!
テレビで紹介されて、大人気なのだとか。私たちも早速購入。甘さ控えめのあんこが、とても美味しかったです。
胡麻油を買いに来ただけなのですが、不思議なご縁で、美味しいコーヒーとぼたもちにも巡り合えました。菅原院天満宮に参拝したおかげかな?
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