初冬のソウルを食べ歩く5  インスタ映えする延南洞の人気カフェ・清水堂で紅葉満喫 

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お洒落な隠れ家カフェ

2024年12月5日(木)、ソウルを訪れた私たちは、弘大入口(ホンデイック)駅近くの「京義線森の道公園(スッキル)」を散策した後、レストラン・「ピョンファヨンナム」で「ナッコプセ」という海鮮ピリ辛鍋料理を堪能。

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食後は、延南洞(ヨンナムドン)というお洒落なエリアを歩き、「THANKS, OAT Yeonnam」というカフェに行きたかったのですが、残念ながらご縁がなく

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2024年12月27日

長女がもう1軒リストアップしていたカフェ「清水堂 共鳴(チョンスダンコンミョン)」へ向かいました。

まず驚いたのが、その入口。

街の中なのに、まるで森の中にある隠れ家に導かれるような、不思議な気分になれます。

庭は広々としていて、照明に導かれるまま進んでいくと

落ち葉の風情が楽しめる池があったり

2階から水が流れ落ちる滝があったりと、日本のカフェにはない、珍しい仕掛けがありました。

1階と2階 それぞれに魅力的

1階はこんな感じ。後で知ったのですが、「森の共鳴」というコンセプトらしいです。

靴を脱いで、ゆったりリラックスできそう。

照明や植物が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

1階のカウンターで注文した後、2階にも行ってみました。

ここも室内の植物と照明が、いい感じです。2階は「水の共鳴」というコンセプトだそうで

2階の庭にも池があって、紅葉がきれいでした。池から流れ落ちる水が、下から見ると、滝になっていたんですね。

2階はテーブル席。1階も素敵でしたが、2階の窓際に座ることにしました。

紅葉を見ながら、コーヒーとスイーツ

今回注文したのは、コーヒー(5,900ウォン)2人分と、3段重ねケーキ(15,800ウォン)で合計27,600ウォン。

ちなみに、ケーキは1個ずつでも注文できますが、3段重ねの方が、コスパがいいようでした。

下から順に、黒ゴマのクッキー風、

ショートケーキ風、

抹茶ケーキ風。とても美味しいし

紅葉見ながら、なんて贅沢なコーヒータイム! 普段の日常からは全く違う別世界です。面白いことに、こんなに紅葉が素敵なのに、BGMがかなり音量の大きいクリスマス名曲撰でした。

隣家との境にある柿の木に残った果実を、鳥たちが来ては、ついばんでいくのも

普段の日常ではあまり見られなくなった、晩秋らしい風情でした。

夕方から夜にかけては、照明が一段と美しい

風景に見とれ、散策の疲れを癒し、コーヒーとケーキを飲みながら次のプランを考えたりなどしていると、あっという間に時間が経ちます。その間、にわか雨も降ったりしました。

私たちが帰る頃には、少し暗くなってきて、

照明が一層美しく感じられます。

1階から見る滝や

1階の庭の池も、ぐっと華やかになってきました。

そして、森の中の隠れ家への入口。とても幻想的な雰囲気で、この店が人気店だというのがとてもよくわかりました。

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