あしずり基本会席と中村の地酒でほろ酔い気分
2024年12月28日(土)、初めて足摺岬を訪れた私たち。足摺岬での宿は、足摺国際ホテルです。
ロビーでの眺めを堪能し、チェックインしてあしずり温泉のお湯に浸かり、アロウドの浜と海に沈む夕日を見た私たちは
18時から、お楽しみの夕食です。朝はコンビニのおにぎりとサンドイッチ。昼食は土産物屋で購入した柚子サブレと自宅から持参したお菓子を、チェックインまでの待ち時間にロビーで食べただけなので、夕食にはとても期待していました。案内された食事会場は、畳の部屋にイスとテーブルがセットされており、一安心。

私たちの宿泊プランは「■あしずり基本会席■土佐清水流の<鰹のタタキ>ほか

土佐清水流の<鰹のタタキ>が、これ。ニンニク、ショウガ、玉ねぎ、ポン酢のタレを、よく混ぜ合わせて食べるのです。私はどちらかと言うと、鰹のタタキは塩とニンニクで食べるのが好きなのですが、これもなかなか美味しい。鰹のタタキが好物の夫も大満足。

前菜には、私の好きなバイ貝の煮付けもあり

お刺身は、鮪とカンパチ。

お豆腐に柚子味噌がかかっています。少し硬めのお豆腐ですが、変わっていて美味しい。

四万十うなぎの茶わん蒸しや

四万十ポークと地魚の寄せ鍋。夫は魚を煮たのが苦手なので心配しましたが、全部食べていました。美味しかったのですね。

他にも炊き合わせやアサリの炊き込みご飯、お吸い物やデザートなどもあり、

加えて中村の地酒だという「藤娘」(1合600円)を2合も飲んで、すっかりほろ酔い気分。その後夜行バスの疲れもあって、部屋で爆睡してしまいました。でもがんばって、21時開始の「足摺スターウォッチング」(屋上での星空観察会 19時までに予約必要)に参加したのに、空一面に雲がかかってしまい、観察会は中止になってしまいました。部屋に戻って再び爆睡。
宗田節が珍しかった和風の朝食
朝食も、昨夜の夕食時と同じ部屋で頂きました。

ビュッフェスタイルではなく、充実した和定食。

疲れた胃腸に優しそうな料理が並んでいます。

普段朝食をいい加減に済ませているので、

こんなに充実した朝食は、とても嬉しいのです。魚もいい感じで焼けました。

珍しいなと思ったのが、「宗田節(そうだぶし)」。土佐清水市で獲れるマルソウダガツオ(メジカ)を原料とした鰹節(土佐清水市が生産量日本一)なのですが、私たちはここで初めて知りました(無知)。

こういうリーフレットがテーブルに置かれているということは、私たちみたいに、知らない人もいるのかな?

このだし醤油にも、よく見ると宗田節が使われています。

ここはリーフレットのアドバイスに従い、温泉卵にかけて混ぜたり

ご飯に混ぜたりして、地元の特産品を美味しく頂きました。
朝はフリードリンクコーナーもあり
朝食後、ロビーに行ってみると、フリードリンクコーナーがありました。

朝7:30~9:30にオープンしているようですね。

コーヒーの他に

柚子ジュースもあって、食後のひとときをリラックスして過ごすことができました。
コメントを残す