ベストシーズンのドバイ 節約のコツは
2025年2月20日~24日(月)、まとまった休みが取れたので、夫や長女と旅行に出かけることにしました。行先をいろいろ検討した結果、2月がベストシーズンだと紹介されていた観光地の中に、アラブ首長国連邦のドバイがあるのを見つけました。
ドバイと言えば、砂漠の中に超高層ビルが立ち並び、ヤシの木の形をした埋め立て地に高級リゾートホテルがあって世界の金持ちが集まっているイメージがあります。最近では、世間を騒がせた某前参議院議員が滞在していた場所としても知られていますね。
昔に比べて円安だし、YouTubeで最近ドバイを訪れた方々の動画を見ると、物価(特に入場料)が高いなと感じます。ホテルもベストシーズンなので、少々高め。でもやっぱり、ベストシーズンに行ってみたい(オフシーズンならかなり安いそうです!)。
節約しつつ、でもドバイの良さも満喫したい!ということで、今回のドバイ旅行では、飛行機代を節約することにしました。
懐かしのエミレーツはお預け 中国南方航空に決定!
ドバイに行くなら、まず思い浮かべるのがエミレーツ航空。ドバイを本拠地とする航空会社です。
2008年12月に、中東を夫と旅行した時に使用したのがエミレーツで、往路は関空→ドバイ→ベイルート、復路はアンマン→ドバイ→関空でした。英語・アラビア語・日本語を操る、ミドルネームをお持ちの日本人パイロットの挨拶にびっくりしたり、機内の音楽サービスで山下達郎さんの特集があり、ちょうどクリスマスの出国だったので『クリスマスイブ』を聞いていたのも、懐かしい思い出。でもベイルートでロストバゲージに見舞われ、旅行5日目にしてようやく、シリアのダマスカスでスーツケースと対面できたというアクシデントもあったのです。
あれから17年。進化したエミレーツが見たいなとも思ったのですが、直行便なのでやはり高い!
悩んだ挙句、エミレーツは高かったので諦め、初めての「中国南方航空」に決定。値段は2人で173,027円(エミレーツの半分!)。しかも往復とも(復路はやや乗り継ぎ時間が長いですが)、14,5時間くらいなので、直行便とそんなに遜色ないのもいいですね。
でもせっかくtrip.comで、関空→広州の座席指定はしたのに(他はできませんでした)、しばらくすると、「座席指定失敗」というメールが来て、少しびっくり。おまけにネットで中国南方航空の口コミを見てみると、かなり評価が低いのです。
果たしてこの飛行機会社にして良かったのかな? 次回以降をお楽しみに!
コメントを残す