ドバイのホテル代金支払い顛末記(前編) 請求メールを、詐欺メールと勘違い  

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現地払いだと思っていたら請求メール

2025年2月20日~24日(月)、夫と長女の3人で、ドバイを訪れることができました。

私たち夫婦は、ドバイ初日は空港近くのホテルに泊まり(長女は深夜便でドバイに到着するため、空港泊)、21日(金)から3人で、別のホテルに泊まることに。

長女が探してくれたのが、空港近くの「プレミアインドバイ インターナショナルエアポート」と、運河の近くにある「シェラトンドバイ クリークホテル&タワーズ」。いずれもBooking.comを通して2月1日に予約しました。

どちらのホテルも現地払いで2月2日に予約が確定し(私はそう思ってました)、プレミアインドバイの空港への送迎も手配可能とのメールがあって、すっかり安心していたのですが、Booking.comを経由して、2月5日にプレミアインドバイからホテル代金請求メールが来てびっくり。

現地で支払うとばかり思っていたのに、メールにあるリンクをクリックして、カード払いをするように書かれています。不審なメールだなと思いました。不審なメールのリンクは、クリックしないのが鉄則。そしてメールの文面では、「リンクの期限が切れる前に支払いを済ませるように」とこちらを焦らせています。ますます怪しい。これはホテルの名前をかたる詐欺メールでは???

でも翌朝夫に相談すると、これは本物の、ホテルからの請求メールであることがわかりました。確かにBooking.comの予約番号も入っているし(ロゴマークだけだと偽造の可能性もある)、請求金額も予約した時の金額です。

そして決定的だったのが、同じく現地払いで予約したシェラトンドバイクリークの予約確定メールには「シェラトン ドバイ クリーク ホテル & タワーズでの現地払いです」とはっきりわかるように書いてあったのに、プレミアインドバイの予約確定メールには、それがなかったこと。現地払いは、私の思い込みだったのでした。気を付けなければ。

クレジットカード情報が無効?!

これは大変! 急いで入金しなければと焦ってクレジットカード情報を入力し、これでもう安心と思っていたら、翌日の夕方に「クレジットカード情報が無効」というメールが届きました。ところが運悪く、この日は外出していて帰りが遅く、メールチェックをしなかったのです。

すると翌2/7にも、【キャンセルを防ぐためにご対応ください】とタイトルの先頭に書かれたメールが何通も届き、私もやっとメールに気づいて仰天。焦って入力したので、カード番号の入力ミスがあったのかもしれません。再度慎重にカード情報を入力し、支払い完了メールが来たのが2/9夜。何とかキャンセルされずに済んだので、ホッとしました。カード情報の入力は慎重に、そしてメールチェックも(なかなか日ごろの忙しさと雑事にかまけて、おざなりになりがちですが)しっかりやらねば。

ホテルの支払いについては、後はもう現地払いだけで安心と思っていたら、実は第二のトラブルが待ち構えていたのです。どうか次回をお楽しみに。

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