古き良きドバイを感じる アルファヒーディ歴史地区からアルシーフ地区へ

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超高層ビルのなかった時代のドバイ

2025年2月21日(金)、ドバイ観光1日目です。アルファヒーディ歴史地区にある大人気カフェ「アラビアンティーハウス」で、憧れの中東風朝食を頂いた私たちは

念願のアラビアンティーハウス(後編) 眼も舌も満足した中東風の朝食

2025年3月22日

念願のアラビアンティーハウス(前編) フォトジェニックな店内にうっとり

2025年3月21日

食後、もう少しこの歴史地区周辺を散策してみることにしました。ドバイと言えば、ユニークな形の超高層ビルが立ち並んでいるというイメージなのですが、この歴史地区はそのイメージとは全くかけ離れていて

高層建築と言えば、モスクの塔か、天然エアコンの風の塔くらい。

これも後で知ったのですが、上の写真の建物は「シェイク・モハメッド文化理解センター(SMCCU)」という施設で、

アラブ首長国連邦に住む人々(エミラティ)の文化を体験できるのですが、事前予約が必要だし、そもそもオープンしていない時間だったので、今回は素通り。

建物の影は暑くなくて歩きやすく、

朝は人がいないので、写真も撮り放題。

長女の案内で、特に目的もなく、運河(ドバイクリーク)の方に歩いて行くと、また別の地区に出ました。

ドバイ旧市街の町並みを再現したアルシーフ地区

それが、アルシーフ地区。

運河沿いに開発された複合地区で、伝統的な街並みと、お洒落なカフェやショップが数多くある場所です。

実は長女は、この地区にある「アルシーフ・ヘリテージ・ホテル」に宿泊したかったようなのですが、料金が高かったので断念したとか。

ホテルは残念でしたが、歩いているだけでもとても楽しい場所でした。通路にはアーケードのように日よけがある場所もあって、快適に歩けます。

今日は平日だし、まだ朝が早いので、すべての店がオープンしているわけではないのですが

オープンしている店を見て回るのも、とても楽しい。あまりにも人がいないので、本当に不思議な気分で(日中はとても混雑するそうです)、どこを見ても、写真を撮りたくなってしまいます。

トルコでよく見た、邪視を跳ね返すお守り「ナザールボンジュウ」もありました。

中東と言えば、絨毯屋さん!

そして、金などの宝飾店もありました。こういう場所は、とても手が届かないのですが

土産物屋には、入ってみました。めくるめく、色の洪水! とてもカラフルで美しい!

陶磁器や女性の衣装(アバヤ)など、もしスーツケースを持って来ていたなら、買いたかった品物がたくさんありました(今回はリュックのみで、あまりお土産が購入できない)。市場(スーク)はお兄さんたちの客引きがすごいのですが、朝早いせいか、ここは全く客引きがなく、余裕でウィンドウショッピングができました。ありがたい!

インスタ映えするスターバックスと運河

アルシーフ地区のスターバックスコーヒーは、かなりの有名スポットだそうです。

一見スタバとはとても思えない、中東風の建物。

先ほど朝食を食べたばかりだし、観光もしたいから、スタバに入るのは諦めましたが、なかなかいい雰囲気。

歩いていると、運河に出ました。

運河の向こう側は、高層ビル群で

空港が近いため、飛行機が低空飛行しています。アラビアンナイトの世界と、現代の摩天楼が同居するドバイは、なかなか面白い場所だなと思いました。

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