オールドドバイのデイラ地区 ゴールドスークとスパイススーク巡り

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古き良きドバイの面影

2025年2月21日(金)、ドバイ観光1日目で「オールドドバイ」地区を訪れた私たちは、オールドスーク(テキスタイルスーク)のあるバールドバイ地区から、アブラ船でドバイクリーク(運河)を渡り

アブラ船に乗って、ドバイクリーク横断! 1ディルハムで手軽な船旅

2025年3月25日

観光地として有名なゴールドスークやスパイススークのある、対岸のデイラ地区に到着。

「OLD BALADIYA STREET」と書かれた門。直訳すると「古い地区の通り」でした。

琵琶に似た伝統楽器・ウードを演奏する男性。

古き良きドバイの雰囲気の漂う空間でした。

屋台がたくさん並ぶ道を歩いていると

ゴールドスークでも、スパイススークでもない、全く知らなかったスークの看板。

ここは、大阪ミナミの千日前や東京のかっぱ橋のような、いわゆる「道具屋筋」のようです。

でも観光客相手の、スパイスや布地の店の方が目につきました。

ゴールドスークで目の保養

さらに進んでいくと、お待ちかねの「ゴールドスーク」の看板を発見。

金を使った装飾品の店がずらりと並ぶ通りです。

指輪や腕輪にする加工料や装飾デザイン料が安く、値下げ交渉も可能なので、

海外からも多くの客が集まるらしいのですが

そもそも相場がわからないので、値下げ交渉ができるわけもなく

色々な店のきらびやかな装飾品を見ては、目の保養をしていました。

17年前も、乗り継ぎ時間を利用してタクシーでここに来たことがあるのですが、通りの雰囲気などはあまり変わっていないし

地域猫?があちこちにいたのも

昔と同じでした。

スパイススークで欲しかったのは

ゴールドスークから、少し離れた場所にあるスパイススーク。

金の宝飾店の店頭も美しいけれど

ここの香辛料店の店頭も、カラフルでとても美しい!

親切な店になると、この香辛料の山に、香辛料の名前を書いた立札があったりします。

料理は苦手だから、スパイスは特に欲しくないけれど、香辛料と一緒に売られているらしい香料に興味があるのです。イエスが誕生した時に、東方の三博士たちが捧げたと聖書に記されている乳香や没薬(もつやく)、買いたかったな。

後で知ったのですが、香辛料や香料だけでなく、岩塩や染料も売られているのだとか。ずっと謎だった美しい青い色の塊は、インディゴらしい。でも何を売っているか、そもそもわからない店が多いのです。店員さんに尋ねないとわかりません。

それに、どの店を見ても値札がないので、値切り交渉するしかない。それが苦手なので、結局何も買わずじまいになりました。スーパーやコンビニばかりで買い物をしていると、こういう時に困りますね。

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