ナイトマーケットや遊園地もあり
2025年2月23日(日)、ドバイ観光最終日の3日目。ドバイメトロのユニオン駅近くのアルース・ダマスカス(Aroos Damascus)というシリア料理のレストランで、ドバイ最後の夕食を頂いた私たちは
帰国準備のため、私たちが2泊お世話になったドバイでの宿・シェラトンドバイクリークホテル&タワーズへと戻りました。
ホテルまでは徒歩で約20分くらいの道のりだったのですが
そこで見たのが、予想もしていなかった光景でした。


ナイトマーケットがあって、衣類などが売られていたり

ユニオン駅近くの広場では遊園地もあって、夜も営業していました。ユニオン駅はドバイメトロのレッドラインとグリーンラインの乗換駅のため乗客数も多く、賑やかなエリアなのですが、遊園地まであるとは思わなかったのでびっくり。
夜に遊ぶドバイ市民
さらに驚いたことには、多くの市民が公園などでくつろいだり、

車の通らない路上で遊んだりしていたこと。

撮影はできませんでしたが、光るバドミントンセットや(シャトルが光る!)、電飾キラキラのスケボーや自転車などで楽しんでいる人たちもいました。
よく考えたら、ドバイでは日中よりも夜の方が過ごしやすいのです。2月でも最低気温は16℃前後(最高気温は26℃)なので、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気候ですね。
ドバイでは、日中は暑くて外出できない時期も多く、子供(赤ちゃん含む)を公園に連れて行くのは夜がほとんど。観光地ではない普通の公園でも、深夜もしっかり照明がついていて、安心して遊ばせることができるのだとか。ウォーキングなどスポーツも、日中はとてもできないので、夜に楽しんでいるのです。
私たちはいつもの習慣で、ドバイの観光は日中が中心でしたが(2月だから大丈夫だった)、ドバイ市民の素顔を見ようと思ったら、夜の街を歩く方がいいということが、あと数時間でドバイを離れるという時になってやっとわかりました。
夜のドバイクリーク
ホテルに行く前に、どうせなら見てみたいなと思った場所が、1つありました。それは、夜のドバイクリーク。
私たちはホテル代を節約し、今回はシティービューの客室を選択しました。ホテルからは「追加料金を払えば、クリークビューの部屋もありますよ」とメールでのご提案があったのですが、客室からは見えなくても、廊下やレストランなど、共有部分から見えるだろうと無視していました。でも残念ながら、見えなかったのです。

運河沿いは遊歩道のようになっていて、予想通り、ライトアップされた船が運河を航行しています。

想像していた以上にキラキラしていて、想像をはるかに超える驚きと感動があったドバイ&アブダビ。いつかまた訪れる機会があればいいなと思いながら、ホテルからドバイメトロで空港へと向かいました。
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