中国南方航空でドバイから広州経由で関空へ  中国の通信事情に注意

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中国南方航空のカウンターは長蛇の列!

2025年2月24日(月)。いよいよドバイと別れる日です。ドバイからの帰国便は、往路と同じ、中国南方航空を利用しました。

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往路では夫と2人旅でしたが、帰国便では広州まで、長女が一緒の3人旅。3人とも、スーツケースなど機内預入荷物はありません。だから液体物を機内に持ち込むことはできず、いつも空港では、ここまでお世話になった水を一生懸命3人で飲みます(空になったペットボトルは、水筒として利用するため捨てません)。

ドバイメトロでドバイ空港ターミナル1に到着した私たちは、中国南方航空のチェックインカウンターへ。かなり余裕を持って空港に来たので、まだチェックインカウンターが開いていません。つい油断して、次に出発3時間前にカウンターに行ってみると、もう長蛇の列でした。

往路の関空では、2時間半前でも20数人しか並んでいなかったのと比べると、明らかに雲泥の差。

国際大会でもあったのか、学生の団体が複数。サーフボードを預けている団体もありました。

怒涛のチェックインが終わり、何とか3人並びの席を確保。深夜1:50に広州便は、定刻通り出発です。

ドバイ→広州便の様子

機内では毛布を使いましたが、寒さは往路ほどではありません。

でも座席の間が狭いのは相変わらず。前の人が背もたれを倒すと辛い。

水墨画のような機内案内ビデオが、ちょっとした癒しです。

眠気と戦いながら食べた機内食。チャーハンは美味しかったけど、さすがにパンまで食べられません。デザートの中国風お汁粉?も美味しかった。

久々に白ワインを注文すると、かなり少なめに注がれました。行きの関空発広州便が懐かしい。

ひと眠りした後は、パンとコーヒーの軽食。

これを食べ終えたら、もうすぐ広州空港です。

なぜかWiFiが繋がらなかった広州空港

広州空港では、私たちは関空行きに乗り継いだのですが、長女は広州に1泊。実は中国南方航空では、乗り継ぎホテル無料宿泊サービスがあり(詳細はこちら)、長女はそれを利用することにしたのです。

指定された窓口で手続きを済ませ、別れ別れになりましたが、ふと見るとフリーWiFiの表示。

どうやらこの機械は、フリーWiFi認証コード発券機のようです。パスポートの本人写真ページをこの機械でスキャンすると、認証コードがもらえました。しかしなぜか、いくらWiFiに繋ごうとしても上手くいかなかったのです。原因は今もわかりません。空港のインフォメーションセンターで聞けばよかったのかな。乗り継ぎまでの3時間半は、本を読んだりして過ごしました。

一方、長女の泊まった広州のホテルはいいホテルだったようですが、中国ではLINEやグーグルなど海外製のサービスやサイト、アプリはどれも使用できず、私たちとも連絡が取れませんでした。中国に行く場合は、中国でも使用できるSIMカードを入手した方がいいですね。

広州→関空便の様子

私たちの乗る、関空行きの飛行機です。

これもありがたいことに、定刻出発でした。

広州を16:20に出発し

往路と同じドライフルーツとナッツが提供され(もちろん白ワインを注文)

機内食を頂いて(春雨サラダは美味しかった)、予定通り20:50頃関空に到着。機内エンタメよりも機内食のレベルよりも、とにかく定時運行してくれたことに、本当に感謝しました。

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