和風れすとらん春日(春日ホテル)の「春日御膳」で奈良ランチ

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昼食難民は避けたい! ホテル併設のレストランへ

2025年5月18日(日)、近鉄奈良線の新大宮駅で下車し、在原業平ゆかりの寺・不退寺に参拝し

在原業平の屋敷だった不退寺へ  生誕1200年記念の御朱印を貰えた!  

2025年5月20日

その後、奈良国立博物館で今話題の『超 国宝-祈りのかがやきー』展を見学した私たち。

奈良国立博物館の「超 国宝ー祈りのかがやきー」展  見ごたえある展示品に感動!

2025年5月22日

新大宮駅前の喫茶店ラ・ポーズで、美味しい自家焙煎珈琲とダクワーズを頂いたのですが

近鉄新大宮駅近くのラ・ポーズ  美味しいコーヒーと焼き菓子に癒される

2025年5月21日

じっくり展覧会を見て回ると、またお腹が空いてきました。どこかで昼食を食べたいのですが、奈良にあまり土地勘がなく、店を探し回って時間が遅くなるのは避けたいもの。

考えながら歩いていると、博物館から近鉄奈良駅へ続く道沿いに、そこそこ大きそうなレストランがあるのを見つけました。「和風れすとらん春日」という店で、春日ホテル併設のレストラン。

予約してないけれど、幸いにも空いているテーブルがあったので、スムーズに入店できました。外国人の多い土地柄の為、簡単な英語の説明が、玄関前の看板のメニューに書かれています。

迷ったけれど、春日御膳

メニューを見ると、2,530円のメニューが3種類ありました。

春日御膳、天麩羅御膳、大和肉鶏御膳が、一番お手頃価格で税込み2,530円(その次のランクが松花堂で、税込3,300円)。どれにしようか悩んだのですが、結局2人とも、春日御膳にしてみました。

運ばれてきたのは、このセット。菖蒲や鹿が描かれた紙が、この時期の奈良らしくていいですね。

そしてコンロには、作り豆腐が入った可愛い鍋。

固形燃料で豆腐を温めている間、小鉢(胡麻和えと胡麻豆腐)や

天麩羅

そして「温かいうちに」と言われたにゅうめんを頂きました。にゅうめんはとても細くて、さすが三輪素麺の産地だなと思えました。

ご飯のお供には、もちろん奈良漬け。新大宮でダクワーズを食べたはずなのですが、どうもこの日はお腹が空いて、ごはんもお替りがあったら良かったなと思いました。最近のコメの値上がりで、なかなかそうもいかないのでしょうか。

珍しい作り豆腐

そうこうしているうちに、作り豆腐ができたようです。

黄色い蓋を開けると、こんな感じでした。豆腐を湯煎で温めていたのですね。

蓮華で豆腐をすくってみると、豆腐の中に、何か入っています。きくらげやぎんなん、ゆりねなどが入っていました。豆腐の中にこのようなものが入っているのは、あまり食べたことがなく、とても新鮮味がありました。

こちらがデザート。コーヒーと、蜜りんご、そしてわらび餅(黒蜜をかけて)。

最近のレストランらしく、配膳ロボットも見かけましたが、注文を取ったり料理を運んだり、食べ終わった食器を片づけたりするのは、全てスタッフがやってくれます。お客が帰った後の下げ膳だけを担当しているようで、ロボットが通るときの音楽も控えめ。ファミリーレストランの使い方とは違うなと思いました。

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