中央市場ゑんどう寿司  市場直送の新鮮なネタで味わう「つかみ寿司」を堪能!

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大阪中央卸売市場にある寿司の有名店へ

2025年6月19日(木)、夫に教えてもらった大阪市の有名寿司店「中央市場ゑんどう寿司」に行く機会がありました。

この店があるのは、大阪中央卸売市場の敷地内。

住所は大阪市福島区野田なので、一番近い最寄り駅は地下鉄の玉川駅なのですが、よく見ると、阪神電鉄の野田駅からも歩けないことはなさそう。徒歩20分くらいです。わかりやすい道で助かりました。

上の写真の建物は、中央卸売市場の本場(ほんじょう)と呼ばれる施設で。建物中央に大きな時計がありますが、これを目印に駐車場をどんどん奥まで入っていくと、目的地に到着。

木曜日の12時過ぎに行ったのですが、既に行列ができていました。さすが人気店。

入口正面に、時計反対周りで、番号の書かれた札のある椅子が並んでいます。一番右が先頭です。

店内にはトイレがないので、気を付けてください。外国人客も多く、英語での注意書きもあります。

タイのバンコクにも支店があるんですね。掲示ポスターや注意書きなどを読みながら、待つこと15分で入店できました。

「上まぜ」に大満足! 赤だしも美味しい

この店は人気店の為か、食事時間は着席してから45分。

私たちは、何を頼むか入店前から決めていました。それは「上まぜ」と呼ばれる「上」のおまかせ。一皿ごとに異なる旬のネタが5貫載っていて、何皿でも注文できるそうです。1皿1,540円。多分3皿くらい食べられるかな?

1皿目。いきなりウニ! それにトロ!(とろけます)。鯛、ハマチ、アナゴ(ほろほろ)も美味しい。「握り」ではなく「つかみ寿司」なので、ご飯はほろほろしています。

お醤油は、刷毛で塗るタイプ。これも珍しい。

赤だし(440円)も注文。しじみ、茗荷(普段食べたことないのですが、爽やかな香りでした)、ネギが入っていて、こちらも美味しい。

2皿目。鱧の梅肉和えはお醤油を付けずに。その隣は赤貝、貝柱、トロ。一番右は、太刀魚の炙り。太刀魚の炙りや鱧の梅肉和えのネタは、初めて食べました。

3皿目。卵、エビ、蒸アワビ(感涙)、トロ鉄火巻、タコです。ここまでは1人1皿ずつ食べたのですが

私だけ4皿目。イカ、いくら、サヨリ、トロ、サーモン。サヨリも初めて食べました。回らないお寿司なので、値段はそれなりにしますが、やっぱり美味しい。

あの長嶋さんも常連だった

有名店なので、店内には有名人のサインがぎっしり。

タレントや人気力士など、所狭しと飾られています。

今年創業百年を迎える老舗だから、さもありなん。

特にびっくりしたのは、長嶋茂雄さんの写真が何枚もあったこと。

かなり古そうな写真もあったのですが、甲子園球場で試合があるときには、ここまで食べに来ていたのかな。

写真のお子さんは、4代目のご主人かな? 長嶋さんの訃報に接して、まだ間もない時期だったので、少ししんみりしてしまいました。

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