初めて行く大阪・関西万博その1  チケットを貰ったけれど、事前準備が大変すぎる

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チケットを無料で貰えた!

2025年7月3日(木)、大阪・関西万博に行く機会がありました。

と言っても自分でチケットを購入したわけではなく、長男の勤務先が万博のとある事業のシルバーパートナーになっており、希望する社員には、家族分も万博のチケットが貰えたので、私たち夫婦の分も貰えたというわけです。

自分でお金を払うとなると、朝から入場する場合なら、最低でも6,000円(平日券)が必要です。休日に朝から行くとなると、7,500円の一日券を買わねばなりません。少し高いなと思って、チケットを購入していなかったのですが、思わぬ形で万博に行けることになりました。

平日に行くとして、夫婦2人で12,000円分の節約です。ありがたい! 今回の万博開催にとても批判的で、行きたくないと言っていた夫をなんとか長男に説得してもらい、夫婦2人で行くことになりました。

来場日予約やパビリオンの抽選に四苦八苦

今回の万博は、「並ばない万博」を標榜していたため、来場日を予約せよだの、パビリオンに入るのも抽選が必要だのなど、なんだかとてもややこしい。

そしてそれ以前にまず、長男からもらったチケットIDを、公式HPで登録しなければなりません。これは何とかクリアできたのですが、問題は来場日を予約する必要があること(8/8までは、予約なしでも入場できるらしい)。

混雑しそうな土日は行きたくない、暑くなりそうな時期や梅雨の時期も行きたくないとなると(仕事もあるし)、時期は限られてしまい、梅雨が明けているかどうかもわからないまま、7月3日(木)に行くことにしました。

これに加えて、入場ゲートも予約が必要。報道では東ゲートが混雑しており、西ゲートがいいみたい。確かに西ゲートは空いています。でも始発のシャトルバスが満席で予約できず、泣く泣く9時枠に余裕のあった東ゲートにしました。後で知ったのですが、1分1秒でも早く行きたい人(イタリア館狙いの人など)は、西ゲートまでタクシーで行くようです。

これで何とか、7月3日(木)9:00東ゲートから入場はできることになりましたが、次はパビリオンの抽選。パビリオンやイベントの中には、事前に予約が必要なものもあるのです。でも展示内容も良くわからないし、パビリオン間の移動にかかる時間もわからないので、予約するのもなかなか大変でした。

空き枠先着申込の高いハードル

それだけ頭を悩ませて、5つのパビリオンを予約したのに、6月26日に来た7日前抽選の結果では、三菱未来館しか当選しませんでした。まぁ1つでも当選したからいいかなと思っていたら、6月29日のメールで、空き枠先着予約の申込受付(6月30日~7月2日)の案内が来たのです。

落選したパビリオンに再度挑戦できるのかな?と思って、公式HPにアクセスしてみたら、私の前に6,000人近く並んでいるとの表示。

後で知ったのですが、午前0時の予約開始時間に、瞬間で売り切れるらしい。もうついていけません。無理無理。

当日予約もできるみたいだけれど、会場内の「当日予約端末機」やスマホで予約しなければならないのがややこしそう。パビリオンに行くまでに、そんなにエネルギー使いたくない!というわけで、三菱未来館以外は何も予約しないまま、会場に行くことにしました。本当に事前準備が大変で、行くまでにエネルギーを使い果たしそうです。

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