初めて行く大阪・関西万博その2  夏の万博に持っていくものは? 実は必要なかったものも

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猛暑予想の万博 何を持参すれば?

2025年7月3日(木)、大阪・関西万博に行く機会がありました。

と言っても自分でチケットを購入したわけではなく、長男の勤務先が万博のとある事業のシルバーパートナーになっており、希望する社員には、家族分も万博のチケットが貰えたので、私たち夫婦の分も貰えたというわけです。貰えたのはいいけれど、万博ID登録や来場日時&ゲートの予約、パビリオンの抽選など、事前準備が想像以上に大変で、行く前にエネルギーを使い果たしてしまいそう。

初めて行く大阪・関西万博その1  チケットを貰ったけれど、事前準備が大変すぎる

2025年7月4日

普段あまりスマホも使いこなせてないし、余計に疲れたのかもしれません。

しかし行くまでに、もうひと踏ん張りしなければならないことがあったのです。それは持っていくものの準備。

まず、何が何でもスマホとモバイルバッテリー(念のため2つ)。充電ケーブルも忘れずに。

万博チケットのQRコードを印刷したもの(当選した三菱未来館の受付時間を、余白に手書きで記入)と、ガイドブック(一足早く万博に行ってきた長男夫婦から貰った『大阪・関西万博ぴあ』)。

そしてガイドブックから切り取った地図と、ネットで評価が高い非公式マップ(つじ@万博7/10回目さん作成)を、印刷したチケットと一緒にクリアファイルに入れて。

熱中症対策のためには、前の晩から凍らせたペットボトルの水とお茶(1人1本ずつ)と普通のペットボトル飲料、水で濡らすとひんやりする「クールタオル」(以前購入してまだ使っていない)と日傘、そしてサングラス。日焼け止めは念のために2本。

行列で長時間待つ場合に備えて、先月購入した折り畳み椅子と暇つぶし用の本。

食事代節約のため、当日の朝早く、自宅近くのコンビニで購入したおにぎり。夫は念のため、お菓子も持って行ってくれました。

これに加えてカメラや常備薬なども持っていくため、予想以上に荷物が増えてしまいました。

実際に行ってみた結果 必要のなかったものはこれ!

このような重装備で、昨日夫と万博に行ってきました。

結論から言うと、帽子、日傘、ハンカチは必需品。とにかく日陰がないのです。万博会場は日傘の花が咲き乱れ、日傘(多分晴雨兼用傘)にメーカー名などが書かれていると、とてもいい宣伝になっているなと思いました。

チケットや地図も、紙に印刷していて正解でした。地図は非公式の地図が、A41枚にまとまっているのでとても見やすく、情報もたくさんあって大助かり。

折り畳み椅子も、地面に直接座るのがためらわれる場合に役立ちました。会場にはベンチもあるけれど、日陰のベンチが塞がっていたり、行列で長時間待つときにはあった方がいいと思いました。

逆に、使わなかったもの

まず、公式ガイドブック。事前に読んでいたこともあるのですが、パビリオンの展示内容などは、ガイドブックで読むよりも実際に行ってみる方が断然いい。地図さえあれば十分。地図も非公式の方が良かったです。

そして、私の行動パターンでは、モバイルバッテリーも必要ありませんでした。スマホで写真も撮らないし、紙の地図があるし、パビリオンのQRコードで展示内容をさらに深く見ることもしなかったので(バッテリー&時間節約のため)予想以上にバッテリーは減りませんでした。嬉しい誤算。

凍らせたペットボトルの水も、給水ポイントのおかげで、開封せずに済みました。凍らせたペットボトルはリュックに入れていたのですが、カメラもリュックに入れてしまい、レンズが結露するというハプニングも。カメラの取り扱いに、注意しなければなりませんね。クールタオルもサングラスや日焼け止めも、会場では出番がありませんでした(日傘が活躍したため)

なお、パビリオンによってスマホの必要度も違うでしょうし、今回は必要なかったけれど、モバイルバッテリーはあれば安心なので、次回は1つ持って行こうかなと思っています。

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