初めて行く大阪・関西万博その5  展示も楽しくステージも圧巻だったマレーシア館

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特徴のある外観は、あの有名建築家の設計だった

2025年7月3日(木)、大阪・関西万博に行く機会がありました。

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2025年7月4日

今回の万博は、予約なし&長い待ち時間なしで入れそうな海外パビリオン中心に見学。一番楽しかったのは、フィリピン館でしたが

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2025年7月7日

その近くにあるマレーシア館も、なかなか印象的でした。

この竹を組み合わせた印象的な外観は、オリンピックスタジアム(国立競技場)で有名な建築家・隈研吾(くま けんご)氏のデザイン。伝統的な織物「ソンケット」をモティーフにした外観だそうです。そういえばフィリピン館も「織物」が深く関わってましたね。

朝一番に訪れたので、待ち時間がなかったのもありがたかったです。

訪れた人が笑顔になる「食」の展示

艦内に入ると、どこからか、とても良い香りがしています。どうやらレストランがあるらしい(しかも高評価)。レストランに入る時間ではなく、とても残念でしたが

館内には、至る所に料理の「食品サンプル」があって、

とてもマレーシア料理が食べたくなる仕掛けが施されていました。

どこの国でもそうなのですが、マレーシアも地方によって特産品が違うし、料理も違うのですね。

私たちは2011年5月にマラッカ、2012年12月にクアラルンプールを訪れたことがあるのですが、正直、何を食べたのかも忘れてしまっているレベル。

マラッカではプラナカン料理(マレーと中華の文化が融合した料理 ニョニャ料理とも)を食べに行ったように思うのだけれど

こんな料理だったかは覚えていません。もっとちゃんと写真を撮っておけば良かったな。

食べたことのない料理でも、どれもとても美味しく感じられ、他の観客たちも楽しそう。タイ料理やベトナム料理と比べると、まだ必ずしも知名度が高くないマレーシア料理ですが、この万博のおかげで、知名度が上がるかも!

「調和の木」に感動! でも屋上庭園を見逃した

食文化のコーナーを出ると、

クアラルンプールの町並みの模型や

今回の万博の特徴の1つ、スマホを使ってもっと学べるコーナーなどもあるのですが(バッテリーが減りそうでやめておきました)

一際インパクトがあったのが、この「調和の樹」。マレーシアの多様性を象徴しているそうです。

葉の部分は、先住民族の職人が、持続可能な天然素材で手織りしたラタン(籐)織。

この後未来のアニメ映像を見て、そのまま出口に行ってしまったのですが、屋上庭園があったと後で知りました。どんな感じだったのか、見てみたかったな。

ミニステージのショータイムで盛り上がろう!

11時過ぎ、偶然マレーシア館の前を通りかかったところ、とても楽しそうな音楽が流れていて

パビリオン前のミニステージでは、歌や踊りのショータイムが始まっていました。最初は男性たちで

次は女性たち。男女とも衣装が鮮やかで、美しいです。

そして最後は、観客も一緒になってのダンス! 皆とても楽しそう。各国のスタッフと色々な国のお客さん(日本人が多いけど)が一緒になって楽しむ。これがまさに、万博に行く醍醐味ではないかなと思えました。

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