曇り空だけれど、海辺の景色はいい!
2025年7月20日(日)、釜山観光の最終日です。本日最大の難関、海雲台ブルーラインパークの松亭駅発海岸列車と接続する3人乗りスカイカプセルの当日券を、首尾よく手に入れた私たち。
いよいよ海岸列車の出発です!
線路に沿って、遊歩道が設置されていました。
私たちが昨日から色々な場所で見た、旧東海南部線の廃線跡が、ここでは「釜山グリーンレールウェイ」として遊歩道になっていたのでした。歩くのも楽しそう!
曇っているので、あまり絵になる絶景の写真は撮れませんでしたが
奇岩絶景が見られるという、九徳浦付近の
海辺を走る列車の雰囲気は伝わったでしょうか。
スリル満点! タリッドル展望台
松亭駅から乗車した私たちは、九徳浦駅を通り過ぎ、2つ目のタリッドル展望台で下車することにしました。
海岸列車には2駅しか乗らないことになるのですが(1人890円ほど)、体験には代えられません。どんな体験かと言うと、
こんな感じで海に突き出た展望台の上を歩くのです。海面からの高さは20m。
展望台の全貌は、残念ながらカメラに収められなかったのですが、長さは725mもあるそうです。
まるで海の中へと進んでいくような錯覚に陥りそうな展望台のデザインも、とても斬新ですね。
壁がガラス張りになっているので、これでもう、怖いなと思ってしまう人もいるかな。
もし天気が良ければ、海と空の青が、もっともっと美しいかも。
そして高い展望台と言えばお約束の、下が見える透明な床!
この床がぐるりと、半月形になっています。部分的に透明な個所もあるのですが
全面透ける床の部分も! 怖い人もいるだろうけれど
本当に、海の上を歩いているような気持ちになれるのです。
無料でこんな体験ができる展望台って、なかなかありません。海も広いし、途中下車してよかった!
青沙浦駅まで、線路沿いにウッドデッキ道を歩こう
展望台見学の後は、スカイカプセルの発着駅である青沙浦駅まで徒歩移動。
と言っても、味気ないコンクリート道ではなく、
ウッドデッキの道なので、とても歩きやすくて楽しいのです。
このような看板があったので、私たちも海岸列車を見かけたら、手を振りました。これも楽しい!
沿線には素敵な家や
美しい花花が咲くお庭。蝶もいました。
何の花かな?
更に歩いて行くと、大きな建物。
ここがスカイカプセルの発着駅、青沙駅です。タリットル展望台からは、大体徒歩7分ほど。受付時間(11:30~12:00)に駅に到着することができました。






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