釜山駅前で食べられなかったアワビ粥を食べたい!
2025年7月20日(日)、釜山観光の最終日です。海雲台ブルーラインパークの松亭駅から海岸列車に乗り、青沙浦駅からはスカイカプセルに乗って、海雲台近くの尾浦駅に到着した私たち。
比較的穴場のスターバックスで、ビーチを眺めながら休憩した後は
西面に移動しました。目的は、私がどうしても食べたかった料理を昼食で食べるためです。
その料理とは、アワビ粥。実は釜山初日の7月18日(金)に宿泊した東横INN釜山駅1の近くに
アワビ粥で有名な「済州家釜山駅直営店」があったのです。
普通アワビ粥は朝食で食べるものだと思うのですが、

夕食でもいいから食べたいなと訪れたところ、残念なことに、オーダーストップの時間。気を取り直して藁焼きサムギョプサルの店で夕食となったのですが
せっかく港町釜山に来たのに、アワビ粥を食べないのはもったいない!ということで、
済州家の西面店へ。「済州家」の名の通り、初代店主は済州島出身の海女さんだったと、後で知りました。

この店も、朝食のアワビ粥を求めて、日本人観光客が行列を作るらしいのですが、この時間(15:15)には、私たちともう1組の日本人観光客&韓国人ガイドの御一行様だけでした。

やっぱりアワビ粥は、朝食べるものなのかな。
アワビ粥だけでなく、アワビラーメンもあった!
日本人が多い店とあって、

店内のメニューは、日本語でも表記があって安心できます。

お客さんからのメッセージかな?

やっぱり人気はアワビ粥のようですが、長女はどうしても、何種類かメニューを頼んでみたい様子。でも私たち夫婦が、頑としてアワビ粥(小)一択だったので、長女はアワビラーメンを注文しました。

まず、無料のおかずがたくさん運ばれてきました。海苔や海藻のおかずが特に美味しい!

そして運ばれてきた、アワビ粥(小)=普通サイズ。アワビの切り身の数で、小と大に分かれています。12,000ウォン(1,280円くらい)だから、安い!

緑色に見えるのは、アワビの肝が入っているからなのだそう。食べてみるとアワビの味がとても濃厚で、胡麻油の風味も良くて、大を頼んでも良かったかなと、一瞬後悔してしまいました。

長女の頼んだ、アワビラーメンも来ました。

豪快に、鍋で提供されるんですね。アワビとラーメンって相性はどうなんだろうと思ったのですが、想像以上に美味しかった。エビは最初から分かるように盛り付けられていたのに、一体アワビはどこに入っているのかな?と心配していたのですが

何と、一番最後に、底の方から立派なアワビが出てきました! アワビラーメンは11,000ウォン(1,170円くらい)。「高嶺の花」というイメージが強いアワビが、日本よりも比較的お手ごろに食べられて、大感激です。韓国旅行の際には、また利用したいな。
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