新潟の名所・萬代橋からバスセンターへ  バスセンターのカレーを土産用に購入

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アートホテル新潟駅前で迎えた朝

2025年8月3日(日)、長岡まつり大花火大会2日目を観覧した後、新幹線で新潟へ移動し、アートホテル新潟駅前に宿泊しました。

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ホテルの客室はこんな感じですが

駅前のホテルらしく

上越新幹線6:41発東京行きの「とき」が、新潟駅に入っていくのが見えました。

「日本酒王国」新潟のホテルなので、

ロビーには日本酒がたくさん! 飲んでみたかったな。

新潟市の名所・萬代橋

私たちは今朝、新潟から富山を目指すのですが、新潟と富山の間は、鉄道で移動しようと思うと

かなり時間がかかるし(早くて3時間弱~4時間以上)、新幹線で行こうと思えば、大きく迂回します。ところがバスになると3時間50分で、しかも値段が格段に安い!

バスは新潟駅前にも停車するのですが、始発は万代(ばんだい)シテイバスセンター。地図で調べてみると、新潟市の名所の1つ・萬代橋(ばんだいばし)の近くだし、新潟駅前のホテルからも、無理なく歩けそうな距離です。

萬代橋は、新潟市の信濃川に初めて架けられた橋。それまでは手漕ぎの渡し船で往来していましたが、当時の信濃川の川幅は約700mもあり、手漕ぎの船だと1時間もかかり(!)転覆事故も発生。荒天時は渡ることができず、とても不便でした。

初代の橋は木造で、通行料も徴収されていたそう。

初代の橋の記念碑が、大通り沿いにありました。

ここは「流作場(りゅうさくば)五差路」。橋の歴史についての説明もありました。

萬代(よろずよ)までも新潟の街の発展に尽くすことを願って「萬代橋」と名付けられ、今の橋は三代目。

新潟のランドマークとして、親しまれています。

2004年には、重要文化財に指定されました(国道の橋梁としては、日本橋に次いで2例目)。

重要文化財指定に先立って、架橋当時の姿に復元する改修工事も行われたそうです。漢字表記も、「万」から架橋当時の「萬」に改められました。

萬代橋から見た信濃川。

この川の上流で、昨日花火を見ていたんだなと思うと、感無量。

下流に架かる橋は、柳都(りゅうと)大橋。新潟の中心部には濠が巡り、柳が植えられていたことから、「柳都」という雅称があるんですね。

やっと対面できた、バスセンターのカレー

のんびり萬代橋を見物していたので、万代シテイ(ィではない)バスセンターに行くのが遅くなり、高速バスの予約時間に間に合わず、発車ぎりぎりに切符を購入する(本来は予約制)ことができました。

そんな状態だったので、有名なバスセンターのカレーを食べることもできません(いい匂いがしてました)。

でも、高速バスのトイレ休憩で利用した、米山SA(新潟県柏崎市)で

お土産用の「バスセンターのカレー」を発見!

カントリーマアムの笹だんご味と一緒に購入。新潟らしいお土産を入手出来て、一安心です。

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