ガーデンレストランでの朝食ではなかった
2025年8月25日(月)、フエのクラシックホテル、サイゴンモリンホテルで1泊した私たちは、
朝食ビュッフェに向かいました。

中庭にも、コロニアルスタイル(フランスとベトナムスタイルが融合)したレストランがあったので、

ここで朝食を頂くのかなと思っていたら、天候の為か(昨日も今朝も雨)、屋内のレストランが会場でした。

緑の中で、朝食を頂きたかったので少し残念。

屋内のレストランはとても広く(多分パーティ会場)、月曜朝の宿泊客の数にしては会場が広すぎるので、がらんとした印象を受けました。もったいないな。
朝食ビュッフェはベトナム料理との出会い
この会場の入り口では、ホテル特製ケーキの見本が並べられていた関係で(?)

ビュッフェレーンも、まず目についたのはデザートから。

でも、果物はこの冷蔵庫の中で、少し取りにくい。上からスイカ、パイナップル、竜眼(ライチに似た果物)、パッションフルーツでした。

果物に比べると、焼き菓子(クッキー、ケーキ2種、プチシュークリーム)は取りやすそう。

フランスが宗主国だった影響で、パンの種類も豊富。パン党の夫は喜んでいました。

これは、自分でバインミーを作るコーナーかな。具材を取るのは、必要な量だけにしましょうね。

左側の料理は、バインウット。蒸した米粉生地に、具材(ソーセージや野菜など)を載せ、たれをつけて食べます。右側の料理はバインロック。実は昨日新市街のレストラン「マダム・トゥー」で注文したフエ料理スペシャルセット(190,000ドン)の中に入っていたのでした。
昨日のレストランでは、バナナの葉に包まれていたのですが、今朝の朝食ビュッフェでは中身だけで提供されていました。タピオカ粉の半透明な生地の中に、エビなどが入っている料理です。バナナの葉がないので、同じ料理だとはわかりませんでした。ベトナム料理は、奥が深い!

こちらも、昨夜のフエ料理スペシャルセットにあった、バインベオ。昨夜は1個だけ、小皿に入って出されたのですが、朝食ビュッフェなのでたくさん並んでいます。なかなかの迫力で、こんな盛り付けの方が美味しそう!

バインベオやバインロックなど、気になった点心系を少し取り

ヌードルコーナーがあったので、フォーも頂きました。

以前苦手だったパクチーや、少し違和感があったライムにも慣れてきました。

ベトナム料理は野菜が多いし、全体的にカロリーも少なめで、ヘルシーな印象です。

こちらはもち米で生地を作ったバインイット。米粉ともち米の違いで、同じようにエビが入っていても、料理名が全然違ってくるのだとわかりました。本当に、ベトナム料理は奥が深いです。
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