ホイアン四大名物の1つ・ホワイトローズを食べたい!
2025年8月25日(月)、16:00発の乗合リムジン(途中のダナンで普通車に乗り換え)でホイアンに到着した私たちは
まず夕食を食べに行くことに。今回お世話になったガイドブック『地球の歩き方 ベトナム』には「ホイアン四大名物」が紹介されていました(本やサイトによって、「三大」だったり「五大」だったりもするようですが)。
そこで紹介されていた料理の1つが、ホワイトローズ。名前もきれいで、味も見た目も期待できそう。
そのホワイトローズのほとんどを製造し、ホイアンの各レストランに卸しているという名店・その名も「ホワイトローズ」へ行くことにしました。しかもその店には、「ホイアン四大名物」にも入っている揚げワンタンもあるというのです。これは絶対、行かないと!
「ホワイトローズレストラン」は通称名
そのホワイトローズレストランを、グーグルマップで検索すると、なぜか「ボンホンチャン」という名前に替わっていたので、かなり戸惑いました。
でも、お店を紹介しているサイトからグーグルマップで確認すると、どうやら同じ地点みたい。
調べてみると、ボン ホン チャン(Bông Hồng Trắng)というのが、正式な名称でした。トゥボン川のほとりにある私たちのホテルロイヤルホイアンギャラリーからは、歩いて16分というお告げだったので、そんなに遠くないなと思って安心して歩き始めたのですが、土地勘のない夜道(しかも道を間違いかけた)を歩くのは、かなり遠く感じました。

やっと看板を見つけました!

こちらは正式な店名の看板。ちゃんとホワイトローズの写真もありますね。
ホワイトローズ発祥の店で頂く名物料理
ホワイトローズについて説明している看板が、店の前にありました。

秘伝のレシピは、現在三代目に受け継がれているのかな。

待たずにテーブルに案内してもらい、ラルービール(20,000ドン)と

アイスコーヒー(20,000ドン)そして

お待ちかねのホワイトローズ(70,000ドン)を注文。ホワイトローズは、エビの蒸し餃子にフライドオニオンがまぶしてある料理で

このヌクマム(魚醤)ベースのタレに浸けて頂きます。これが本当に美味しくて、軽い食感。1人で1皿食べられるかもしれません。

この店の料理は、ホワイトローズと揚げワンタンしかなく(潔い)、もう1品の揚げワンタンも注文(100,000ドン)。こちらはホワイトローズよりもボリュームがあり、揚げワンタン1個が大きい。そこにエビやきくらげ、玉ねぎやパイナップル、香草などの具が載っていて、トマトベースの餡がかかっています。別名「ホイアンピザ」と呼ばれているのも納得。これも2人でシェアして、ちょうどいいボリュームでした。
1回の食事で、ホイアン四大名物のホワイトローズと揚げワンタンの2つを食べることができて大満足!滞在中に後の2つ(カオラウとコムガーホイアン)も絶対食べようと思います。
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