WhatsAppって何?
2025年8月26日(火)、私たちは前日Klookで予約した「ミーソン遺跡半日ツアー(ホイアン発)」(2人で4,757円)に参加しました。
「無料送迎はホイアン市内中心部のホテルのみご利用いただけます」と書かれていたので、私たちの宿ホテルロイヤルホイアンギャラリーは多分大丈夫じゃないかなと思っていたところ、やはり大丈夫で、7:45までにホテルのロビーで待っていればいいとのこと。この旅行中初めて、ホテル送迎のツアーに出逢えて嬉しい。
ただ、前日夜にこのツアーを主催する Venus Travelのツアーオペレーターからメールがあり、「WhatsAppの番号を教えていただけますか?」と書かれていたので少しびっくり。WhatsAppっていったい何?
調べてみると、WhatsAppとは、無料のメッセージ、音声通話、ビデオ通話ができるコミュニケーションアプリ。世界中にユーザーがいるらしいのですが、アプリをインストールするのはいいとして、登録や番号取得がややこしかったら嫌だし、英語で電話があっても困るということもあり、メールには「WhatsAppの番号は持っていません。メールでお願いします」と返事しました。特にWhatsAppのインストールを強制されることもなく、ホッと一息。ただ、先輩方の旅行ブログを見ると、WhatsAppは、Klook や現地ドライバーさんとの連絡に大活躍したようなので、余裕があれば入れておくのもいいかもしれませんね。
陽気な男性ガイドが盛り上げる多国籍ツアー
約束の時間を少し過ぎた頃に、ロビーに私たちを探して男性がやってきました。今日のガイド・マイケルさんです。車内には韓国、台湾、イタリア、ポーランド、南アフリカなど、本当に様々な国々のメンバーがいました。日本からも、東京都の男性が1名おられ、心強いことこの上なし。
私たちの目指すミーソン遺跡は、ホイアンの南西約40kmに位置する古代チャンパ王国の遺跡。ヒンドゥー教シヴァ派の聖地で、聖なる山マハーパルヴァタがそびえる盆地の中央にありました。

陽気なガイドのマイケルさんが、ユーモアを交えながら(多分)わかりやすい英語で説明してくれるのですが、哀しいことに1割くらいしかわかりません。もう少し英語を勉強しておけばよかった。

1時間弱ほど走ったところで、遺跡の入口に到着。そして1人150,000ドンの現金を徴収されます。ツアー代金は昨日支払ったのにと不審に思ったのですが、バウチャーをよくよく見ると、「ミーソン聖域と電気自動車(1人あたり150,000ドン)への入場」は、ツアー代金には含まれていなかったのでした。ここは注意ポイントですね。

昔、夫が20年ほど前にベトナムを1人旅した時に、ミーソン遺跡を訪れたのですが、その時にはなかった電気自動車。

地図で見ると、私たちが今いるのは、右下のエリア。ここから左上の遺跡中心部まで行くのですが、歩いて行くのは大変そう。文明の利器がありがたい。
次回はいよいよ、遺跡中心部をご紹介します。お楽しみに。
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