ルアンパバーンを象徴する大寺院ワット・シェントーン(前編)

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ルアンパバーンで最も重要な寺院

2025年12月31日(水)。ルアンパバーン滞在3日目。最初の目的地は、ルアンパバーンの象徴で、最も重要な大寺院のワット・シェントーンです。途中、ワット・セーンスッカラム(通称ワット・セーン)で寄り道しましたが、9:30頃に無事到着。ここはワット・セーンスッカラムと違って、入場料1人30,000キープ(213円)が必要です。

ワット・シェントーンは、ナムカーン川とメコン川に挟まれた半島状の地形の、最先端に位置しています。メコン川の船着き場に面して建ち、国王が船で行幸する際の出発点になっていたとか。川岸から境内に入るのも良さそう。

この寺院は1560年(日本では桶狭間の戦いがあった年)に、セーターティラート王によって建立されました。この王はビルマのペグー王朝と対抗するため、ルアンパバーンからヴィエンチャンに遷都したのですが、王国発祥の地である旧都ルアンパバーンへの敬意を示すため、王室寺院としてこの寺院を建立したそうです。確かに重要な寺院ですね。

全景はこんな感じ。建物もたくさんあるし、観光客も多いのですが、まずは本堂から参拝することにしました。

本堂の特徴的な屋根と内部

本堂は何といっても、屋根が特徴的。複数の切妻屋根が重なり合いながら緩やかなカーブを描いており、「ルアンパバーン様式」と呼ばれています。

切妻の頂点には、チョーファーとよばれるエメラルドグリーンの棟飾り、屋根の中央にはドクソーファー(空の花)とよばれる黄金の尖塔がそびえています。

チョーファーはタイの寺院でも見たけど、ドクソーファーはラオス独特かな? 興味深いです。

内部の様子です。ラオスはタイなど他の東南アジア諸国と同じく上座部仏教の国なので、本尊は大体お釈迦様。手前は丸柱、奥には角柱が見えます。実は当初、内部を撮影して大丈夫かな?と心配だったのですが(日本は、堂内撮影禁止の場所が多い)

ラオスの人々は、参拝した後、ご本尊をバックに記念撮影しているのです。以前、東南アジアを訪問した際、仏像にお尻や足の裏を向けてはいけないと言われた記憶もあるのですが、正座や胡坐で楽しそうに地元の人(だと思う)が次々と記念撮影しています。有名な寺院に参拝できて嬉しい!という、とてもいい笑顔。

こういう笑顔を見ていたら、きっとお釈迦様も細かいことは気にされないでしょう。優しそうなお顔でした。

花やお金をお供えしている人々もいました。挟んでいる紙には、お供えした人の名前を書くらしい。

そういえば、境内入り口にお花を売る店もあったのでした。マリーゴールドとバナナの葉で、仏塔を表現しているらしい。日本では見られないお供えですが、ルアンパバーンではよく見ました。

ワット・シェントーンには、他にもたくさんの見どころがあります。続きは次回ご紹介しましょう。お楽しみに。

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