ルアンパバーンの世界樹(黄金の木)とご対面!
2025年12月31日(水)。ルアンパバーン滞在3日目。サッカリン通りに面したワット・セーンスッカラム(通称ワット・セーン)に立ち寄った後
ルアンパバーンの象徴で、最も重要な大寺院のワット・シェントーンを訪れました。まず本堂に入って参拝した後
外に出て、本堂の裏手に出てみました。日本出発前、ルアンパバーンのYouTubeをいくつか見たのですが、その中で、ワット・シェントーン本堂背面の壁に世界樹が描かれていると知り、見てみたかったのです。確かに「世界樹」はありました。
1960年代に地元の職人たちの手によって制作された「マイ・トーン(黄金の木)」です。「世界樹」というと、北欧神話に出てくる「イグドラシル」をすぐに思い浮かべるのですが、
ルアンパバーンにもそんな大木があったのですね。かつてここに立っていた、高さ160mの大木がモティーフだそう。
この木は宇宙の軸である「生命の木」にもたとえられ、その上に仏教の世界が支えられているという構図。
本堂側面も、黒色の背景に黄金で仏像などが描かれ、なかなか美しかったです。
インスタ映えする?レッド・チャペル
次に訪れたのが、「レッド・チャペル」(赤堂)と呼ばれる建物。
本堂斜め後ろに位置する小さな瞑想用の祠で、1569年、この寺院を建立したセーターティラート王によって、涅槃仏が搬入されたとか。確かに涅槃仏は素晴らしいのですが、実はこの祠は、記念撮影する観光客(特に若い女性)に大人気。
建物外壁のモザイクガラスがとても美しく(1957年、仏陀生誕2,500年を記念して装飾)
窓(写真の「連子窓=れんじまど」よりもっと開いている窓がある)から顔をのぞかせて記念撮影する人たちで、かなり混雑していました。
モザイクで描いているのは、ルアンパバーンの田園風景や祭りの様子など。美しい色彩で、見入ってしまいます。
豪華な霊柩車と霊柩車庫
最後に入ったのが、入り口右手にあるこの建物。
とても立派な建物で、1962年に建てられた霊柩車庫らしい。
正面外壁には、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」物語の場面が描写されており
内部には、1960年に行われた最後のルアンパバーン国王(初代ラオス国王)であるシーサワンウォン王の葬儀で使われた霊柩車が収容されていました。
7匹の黄金の龍(ナーガ)をモティーフとした霊柩車は、とても豪華。葬儀の盛大さが、良く伝わってきます。
他にも色々建物はあったのですが、とりあえず見学はここで終了。まだ少年のような僧侶たちが、庭園でおしゃべりしながら作業していた光景も面白かったです。






コメントを残す