タート・ルアンの観光を諦めてパトゥーサイへ
2026年1月1日(木)。ラオス中国鉄道に乗って、ルアンパバーンからヴィエンチャンに移動しました。
しかし私たちには、大きな問題がありました。それは昨日、日本で購入したeSIMを使い切ってしまい、新しくeSIMを購入したもののなぜか通信ができず、
加えて現金の持ち合わせがかなり少なめ。ルアンパバーン駅でもヴィエンチャン駅でも、SIMカードを売っている店やATM&外貨両替所を見つけることができませんでした。ヴィエンチャン駅からタート・ルアンまで乗った乗合バスも、想像以上に料金が高かったので益々ピンチ。
私たちはタート・ルアンでバスから降ろされたのですが、どこから入場したらいいのかもわかりません。それに何より、観光する前にどこかでスーツケースを預けたい。でもバスから降りた場所には荷物を預けられそうな場所はありません。タート・ルアンは入場料も必要だし、ここで現金を使ってしまうと後が心配。仕方なく、タート・ルアン観光と昼食は後回しにして、入場料が必要ないパトゥーサイに移動しながら、SIMカードやATM、外貨両替所を探すことにしました。
地図とコンパスと直感を頼りにひたすら歩く
ルアンパバーンのホテルで、タート・ルアンからパトゥーサイへ、徒歩移動が可能か調べていたのですが
所要時間は30分少しと出たので、現金節約のため徒歩移動することにしました。ただ、これはグーグルマップを見て、道に迷わず近道を選んだ場合の話。
私たちはSIMがないので、グーグルマップが使えません。頼みの綱はスマホのコンパス(方位磁石)と『地球の歩き方 ラオス』の地図。そして周囲の状況を見ての直感のみという心細さ。土地勘もないので、ざっくりした方向に向かってひたすら歩きます。夫はスーツケースをずっと曳いてくれました。冬とはいえ日中の気温は30度近くあり、暑い中での不安な行軍はかなりきついものでした。
ヴィエンチャンは首都なのに(そして大きな街のはずなのに)なかなかATMも外貨両替所も、SIMカードを売っていそうな店も見当たりません。時折路線バスは通りますが、観光地でよく見かけるトゥクトゥクの姿もありません。正月のせいか歩いている人もおらず、首都とは思えない光景。
その中で、異様に新しい(まるでラオス中国鉄道の駅のような雰囲気)この停留所が異彩を放っていました。後で知ったのですが、ヴィエンチャンでは連節バスの採用、専用走行レーン、公共車両優先システム(PTPS)を組み合わせ、路面電車並みの速達性・定時性・輸送力を持つ次世代のバスシステム(BRT)の導入が始まったようです。ただし、バス専用レーンを設けたため渋滞がひどくなったり、事故が複数件あったりして、市民の評判は良くないとか。
日本人も全く見かけないけれど。こんな看板があったのには、少しホッとしました(店は閉まっていたけど)。
さんざん歩いて、やっと遠く(正面中央奥)にパトゥーサイの特徴ある建物が見えた時には、本当に感動。しかしそもそも、パトゥーサイとは何なのか、そして何が見どころなのかは、次回ご紹介します。お楽しみに。









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