バスツアーのお土産
旅行前にクラブツーリズムから郵送されてきた行程表をちゃんと読んでいなかったのかもしれませんが、このバスツアーにはお土産がついていたと知って、ちょっと嬉しくなりました。
車中で配られたのは、白山平泉寺の絵葉書と
「天空の城」越前大野城の登城証明書(こんなものがあるとは知りませんでした)
こんな光景が見れたらいいですね。
そして、金花堂(有)はや川の「羽二重くるみ餅」!
この羽二重くるみ餅は、大野城見学から帰ってからバス車中で食べたのですが(大野城に到着する前に配布されていました)、とても美味しかったです!
きっとお昼のお弁当が軽めだったのと、大野城のある亀山を登ってお腹が空いていたためでしょう。
バスは一路、最後の目的地へ向かいます。
北陸自動車道を走っていると、鯖江市の特産品である眼鏡をPRしている大きな看板が見えました。
越前そばの里
バスは大野市から越前市に入りました。
越前市と言ってもピンとこなかったのですが、福井県第2の都市だった武生(たけふ)市が、今立町と合併して「越前市」になったと知りました。
その越前市(旧武生エリア)に、越前そばの里はあります。
ここでそば工場の見学、そばの試食、そしてお買い物タイムです。
まず資料館で、スタッフの説明を聞きます。
これは資料館にあった可愛いミニチュアの人形たち。
工場の袋詰め作業をガラス越しに見学した後、お待ちかねの試食タイム。
これは新そばだそうです。
これも知らなかったのですが、「越前そば」というのは、ここを経営している「武生製麺」のオリジナルブランドなのだとか。
福井と北海道でそば畑を持っているそうです。
この辺りでは、大根おろしを乗せて食べる「おろしそば」が一般的なのだとか。
ここで、とろろそばやそばぼうろ、そしてお店の一押しスイーツ水ようかんを購入。
皆とても美味しかったです!
ここでそばの花の写真を見たおかげで、周辺にあった畑が、そばの畑だということがようやくわかりました(恥)。
そばの花って、白かったんですね。
この時期は「秋そば」の時期。
そばは救荒作物であり、やせた土地に育つ作物という印象が強いのですが、休耕田などを利用した栽培、耕作放棄地の耕作促進政策などによる増産のため、2011年以降、飛躍的に拡大したそうです。
この黄色い花は一体何かな?
怒涛の走行距離
越前そばの里を出たバスは、一路大阪へ向かいます。
北陸自動車道から名神高速道路に入ると、すぐに渋滞に巻き込まれてしまいました。
そのため草津SAで休憩した後、予定を変更して京滋バイパスを通って渋滞回避。
おかげで名神高速道路を通るよりも、早くJR大阪駅に戻ることができました。
帰着時間は19:30、今日一日の走行距離は予定より多くなって、580kmになりました。
今日一日頑張って、長距離を運転してくださった商都交通の多田運転手さん、そしてクラブツーリズムの添乗員・柴田さん、どうもありがとうございました。
楽しい旅行になりました。
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