函館1日目の宿は東横INN函館駅前大門
昨年の12月24日(日)から、函館二泊三日の旅に出た私達の1日目の宿は、東横INN函館駅前大門。
駅から少し歩きましたが、函館朝市や繁華街にも近い便利な立地条件です。
12月24日はGLAYのアリーナコンサート最終日だったため、ファンの宿泊場所にもなっていたかもしれません。
夫が東横ファンで、先日平塚で宿泊したときに会員になっていたため、会員価格の税込4,752円で喫煙エコノミーダブルに泊まることができました。
しかも会員カードを忘れても、後日会員カードをコピーしたらポイントを付けてくれるということでした。
部屋はこんな感じです。
面白そうな本があったことに、チェックアウト前に気づきました。今度泊まるときには読んでみようかな。
東横INNは、朝食料金が含まれています。函館朝市で朝食というパターンもあるのですが、せっかくなので、朝食はこちらでいただきました。
チェックアウトして、まずは函館朝市の見学です。
やっぱり朝は賑やかな函館朝市
昨日の昼、函館朝市で昼食を食べたのですが、その時にはもう営業終了の店もあり、ちょっと寂しい部分もありました。
でもやっぱり朝は賑やかで、とても活気がありました。魚介類の他に、メロンなども売られていて、朝のデザートとして食べ歩きを楽しんでいる人もたくさんいました。
ここは函館朝市塩干市場。鮭が目を引きます。
屋外の小店舗も、いろいろな海産物を並べて盛んに呼び込みをしています。
生きているカニを鍋に入れているなどなかなかワイルドで、異国情緒あふれる港町函館の、もう一つの顔が見えてきました。
きくよ食堂も見つけました。ここの丼を朝食に食べてみたかったな。
ミニ丼という種類もあって、ちょっと軽く食べるのによさそうだなと思えました。
近くには支店もありました。ちょっと見えにくいけれど、黄色い看板の店です。
昨日寂しかった函館朝市ひろばも、賑わっていました。
元祖活いか釣り堀を見学
函館朝市えきに市場も活気があり、たくさんの海産物が売られていました。鮭やイクラ、ホッケやたらこが誘惑してきます。
でもここでは、買い物だけでなく、イカ釣りを楽しむこともできるのです。
元祖活いか釣り堀というのがあって、ちょっとした人気スポットのようでした。
でも、肝心のイカは、朝市でもあまり売られていなくて、最近不漁が取りざたされている状態。
ここの釣り堀も、ちょっと数が少ないかな?
それでもチャレンジしている観光客はいて、見事に釣り上げる瞬間を目撃することができました。
イカの頭から横に出ている「エンペラ」という部分に針をひっかけるといいそうです。意外と簡単なのだとか。
でも、反撃して水や墨を吹く場合もあるというから、注意してください。イカも必死ですから。
釣ったイカは、その場で板前さんが調理してくれます。
新鮮なイカ刺しが味わえるとあって、とても気になったのですが、今回は時間がなくてパス。
釣り堀の近くにあったイカのオブジェ(イカの神様?)に、イカの豊漁を祈りました。
ちなみに、函館市の魚はスルメイカだそうです。私もイカは刺身、煮物、するめ、いかくんなど大好物。
来年は、函館朝市にたくさんイカが並んでいるといいですね。
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