大とろなど『とろ尽くし』のご夕食!スリル満点の海のつり橋!
に、先週(4月14日~15日)に参加した体験記の第2部です。
今夜の宿は、伊東温泉の伊東パウエル
本日の熱海海上花火大会を堪能した私たちのバスは、21:00頃熱海港を出発。
普通考えれば、熱海花火大会を見たのだから、宿は熱海でもいいのでは?となりますよね。
熱海なんて関西人にはあまりなじみがない場所ですが、それでも「熱海殺人事件」とか「金色夜叉」の舞台となった有名な場所なので、殺人事件の場所やお宮と貫一の銅像があれば見たいなと思っていました。
ところがあいにく、熱海海岸での散策時間はなく、伊東温泉に向けて出発。
今夜の宿は、伊東パウエルというホテルです。
伊東温泉といえば「ハトヤホテル」しか知らない私たちには、これも初めて聞くホテル。
ホテルに到着したのは21:30を過ぎており、売店も閉まっていたため、夜食が必要な方は近くの(徒歩5分)コンビニ(セブンイレブン)をご利用くださいと案内がありました。
到着したときは暗くてわからなかったけれど、伊東駅からも徒歩7分という便利な立地条件で、マクドナルドや回転ずしなど、飲食店や繁華街も近くにあるそうです。
夕食が16:00~17:00というイレギュラータイムなので、私たちは、浜名湖SAでプレミアムメロンパンや三ケ日みかんパンを購入していましたが、たいしておなかもすかなかったので、夫がメロンパンを食べたくらい(プレミアム三ケ日みかんパンは、明日の昼食になりました)。
もちろん館内には自動販売機もあり、アルコール類を含め、飲料は外出しなくても入手できます。
ちなみに、1日目の全行程はこの通りです。皆さんお疲れさまでした。
広い部屋!6人部屋を2人で使用
案内された部屋は3階で、ちょっと古い感じもしましたが、6人部屋らしくとても広々していました。
パスワードなしでWiFi接続できるので、夫も大喜び。
部屋にはMとLサイズの浴衣が用意され、それ以外のサイズの浴衣はフロントで用意されています。
もちろん全室オーシャンビューです。これは2日目(4月15日)の朝の光景。もう雨が降っています。
せっかく伊東温泉に来たのだからと、夜と朝に、2回大浴場に行ってきました。
伊東温泉は本州一の湧出量を誇る温泉で、このホテルも厳選かけ流し。
露天風呂からは海が見えます。
天気が良ければ、きっと相模湾から昇る日の出が見えたことでしょう。
ただ目隠しがなかったので、「停泊している貨物船?の乗組員さんから、こちらの姿が見えるのでは?」と少し気になりました。
私たちの部屋にはドライヤーもありませんでした。浴室には5台ありましたが、夜は特に混雑していて、使うのを諦めました。
そのかわり、足や腰のマッサージ器が無料で使えるようになっていたのがありがたかったです。
豪華な朝食バイキング
このホテルでは夕食を食べることはありませんでしたが、朝食はいただきました。
朝食は和洋約30種のバイキング!
伊東の郷土料理B級グルメ「イカメンチ」やその場で焼く!あつあつの焼きたて地魚の干物、肉じゃがやデザートなど、本当にもりだくさん!
昨日あまり野菜を取ってなかったかなと思い、どんどん野菜を食べました。
感動したのは干物をテーブルで焼いて食べたこと。
焼きたての干物は、やはりおいしかったです。
静岡県らしく、みかんのデザートもありました。伊東みかんかな?
ロビーにあった大きなクマのぬいぐるみ。朝食後は売店も営業していました。
ホテルの有効活用?
私たちが泊まった客室は、前述したように6人部屋。
普通考えたらファミリータイプの部屋なのですが、それを2人(夫婦)で使わせてもらえました。
このホテルはプールも隣接しているし、駅からも海からも近い。もしかしたらファミリー客を狙っているのかもしれません。
でもやっぱり、春は夏休みや冬休みより稼働率が悪いわけです。
稼働率の低いホテルは、空気を泊めているようなもの。このような団体バスツアーで安く宿泊させてもらえるというのは、私たちにとっても、ホテル側にとってもメリットなのでしょう。
さて、気になる2日目のツアー行程ですが、それはまた次回のお楽しみに。
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