パラオ現地ツアーの人気商品に申し込み
パラオ観光は初めての私たちは、効率的に観光するべく、ベルトラサイトから、現地ツアーを予約することにしました。
選んだツアーは、
ミルキーウェイ&ロングビーチ&2箇所でのシュノーケル パラオの名所を一日で制覇!<現地ガイド日本語可> byロックアイランドツアーカンパニー
評判の良いツアーで、現在でもベルトラでは、パラオツアーの人気ランキング第2位。
これは間違いないだろう!ということで参加してみました。
参加前の注意
必要な服装・持ち物
・水着は事前に着用(シャワーや更衣室のような施設はありません)
・濡れてもいい服装で足元はビーチサンダル
・タオル持参
浮き輪を持っている人もいましたが(私たち含め)、救命胴衣(ライフジャケット)やビート板がボートに積まれているので、特に持っていななくてもいいかなと思いました。
飲み物はボートにたくさん用意されているので、特に持参しなくても大丈夫です。
料金について
このツアー(だけでなく、ほとんどのパラオのツアーもそうだと思います)は、ツアー代金(私たちの場合は2人で21,908円)の他に、「ロックアイランド許可証」もしくは「ジェリーフィッシュレイク許可証」をアクティビティ参加時に別途購入する必要があります。
私たちが購入したのは、「ロックアイランド許可証」(1人50米ドル)。
許可証は、アクティビティ参加の際に、現地スタッフから購入です(現金払いのみなので、注意してください)。
ロックアイランドとは、コロール島とペリリュー島との間にある、200~300もの島々の総称です。パラオの観光地の多くは、この島々の中にあります。
ロックアイランドの中でも特に有名なのが、ジェリーフィッシュレイク。
私たちも本当はジェリーフィッシュ(タコクラゲ)と一緒に湖で泳ぎたかったのですが、現在クラゲが激減中で観光ツアーは中止になっています(2021年以降に復活?)。
ちなみに「ジェリーフィッシュレイク許可証」は、1人100米ドルです。高い!
ホテルから港へ
このツアーはホテルに送迎してくれるのも、ありがたい点です。
私たちが止まっているパレイシアホテルからのピックアップは、8:45でした。
ガイドさんがコロール島のメインストリートを案内してくれたので、パラオの歴史や現在の状況など、ガイドブックにも書かれていないことがわかって、とても良かったです。
桟橋からボートに乗り込み、いよいよ出発!
ロックアイランドの絶景とナチュラルアーチ
ボートには、ロックアイランドツアーカンパニーのスタッフが4人。
メインでガイドをしてくださるのは、日本人女性の里奈さんでした。
とてもフレンドリーで、説明も面白い。
やがてボートは、ロックアイランドに入ってきました。
何となく、マッシュルームに似た形の島が、ポコポコ出現するのが面白い。
「パラオ松島」とも呼ばれるように、松島と似た光景が展開します。
これらは、古代の石灰岩が隆起してできた島で、多くは無人島。
2012年に世界遺産に認定されたというのもうなずけます。
アーチ状の島もいくつかあり、その中でも有名なのが「ナチュラルアーチ」と呼ばれる島。
ここでは、島を背景に記念撮影もしてくれました。記念撮影の時の合言葉は「ハーイパーラオ!」です。なかなか面白くて、病みつきになりそうでした。
ロングビーチに上陸!
オモカイ島に、ロングビーチと呼ばれる不思議な名所があります。
潮が引く時だけ出現する、細長い砂浜で、潮が満ちてくると沈んでしまいます。
このツアーの口コミにも書かれていましたが、潮の干満差がある満月や新月の日によく見えるそうです。
このツアーはできるだけロングビーチが見れるよう行程を考えてくれますが、それでも月の具合によっては、ロングビーチを見ることができない場合もあるようでした。
私たちは、ぎりぎり上陸できましたが、あまりいい日ではなさそう。
ボートから浅い海に降りて、ビーチまで歩いていきます。
カメラやバッグなどを濡らしたくない場合は、気を付けてくださいね!(私たちはついうっかり、バッグやカメラを濡らしてしまいました)。
海の水は本当にきれい!
ビーチもうっすら見えています。
ツアーのメンバーと、ビーチをぞろぞろ歩きました。
本当にビーチ以外、何もありません。
でも、ナマコやこの大きなヒトデがいたのです。
こんな大きなヒトデ、初めて見ました。イボヒトデ説もあったのですが、何でしょう?
ヒトデと一緒に記念撮影というのも大人気。
パラオの豊かな自然に触れることができました。
次はいよいよ、シュノーケリングに挑戦です。お楽しみに。
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