パラオで朝の散歩 コロールからどこまで行けるか行ってみた

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パラオの夜明け

私たちは2017年12月29日(木)~31日(日)まで、3日間パラオを観光しました。

12月は乾季に入るようですが、私たちが滞在した最初の2日は曇り(時々雨)で、あまり南国らしい青空も見ることができませんでした。

ようやく3日目になって、太陽がお出まし。

ホテルの窓から見た夜明けです。

3日間、毎朝お世話になったコーヒー・ベリーで最後の朝食。

パラオのショッピングセンター巡り&朝食に最適なコーヒー・ベリー

2018年1月31日

そのまま、コロール島の西側へ散歩に行くことにしました。

コロール島の中心部 日本統治時代の痕跡も

面白い建物がいくつかありました。

パラオ最大のショッピングセンター、WCTCショッピングセンター。

1日目の買い物で、とてもお世話になった店です。

パラオのショッピングセンター巡り&朝食に最適なコーヒー・ベリー

2018年1月31日

パラオ版「かに道楽」のモグモグ・シーフード。マングローブガニの看板が個性的です。

パラオに1つしかない郵便局。

パラオには住所とか自宅ポストとか郵便配達というものがなく、すべてこの建物内にある私書箱で処理されるとか(だから住民は、頻繁にここに来ないといけないそうです)。

パラオの切手は美しいことで有名。お土産にもよさそうですね。

上は伝統的なパラオの建築。何かのイベント用露店かもしれません。

これは昨日、現地ツアーのガイドさんが、天皇・皇后両陛下が晩餐会会場で訪れた場所だと教えてくれた立派な建物(ガラマヨン文化センター)。

国旗掲揚柱がたくさん並んでいて、「ただものではない」感が漂っていました。

下はパラオ国内唯一の公立高校(パラオ高校)の門。日本の委任統治時代、ここは「昌南倶楽部」という社交クラブがあり、その名残の門柱が残っていました。

ちなみに、公共交通機関のないパラオですが、学校に通う生徒のためにはスクールバスが運行されているそうです。

旧南洋庁(パラオ支庁)の建物は、メインストリートを少し南に入った所にありました。

現在は最高裁判所のようです。見るからに立派な、権威を感じさせる建物でした。

ガイドブックにはない場所へ

メインストリートだけでは面白くないので、そこから少し外れた場所にも行ってみました。

少し横道に入っただけで、鶏の鳴き声がしたり、美しい花を咲かせる樹があったり、工事現場やローカルな港があったりと、探検気分で楽しめます。

どの場所でも、海がとてもきれいでした。これはコロール島西南部で偶然見つけた港。

メインストリートに戻り、さらに西に進むと、また美しい光景に出会えました。

コロール島の西端で、中国人観光客が利用する駐車場のすぐそばにありました。

団体客が去った後は、とても静かになり、美しい光景を堪能することができます。

ちなみに、メインストリートにも、個人のお宅と思われる可愛い建物がありました。

こんな場所を偶然見つけることができるのも、散歩の効用ですね。

結局島の端まで歩くことができました。

パラオのお弁当

戦前パラオは日本の委任統治領だったため、建物だけでなく、食生活にも日本の影響が今でも色濃く残っています。

その代表例がお弁当。

パラオでも「ベントー」と呼ばれて親しまれ、色々な場所で買うこともできます。

1日目の夕食や

3日目のランチは、ショッピングセンターで購入したお弁当でした。

2日目の現地ツアーでも、日本風の幕の内弁当が出ました。

パラオ現地ツアー体験2 初体験のシュノーケリングと全身泥パック

2018年7月14日

欧米風のサンドイッチランチもいいですが、日本風のお弁当も、おかずが多くて栄養のバランスがとれていて、なかなかいいと思います。

もっと世界にどんどん進出してくれないかな。

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