高雄国際空港からシャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル台南へ

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2年ぶりの高雄国際空港

2年前(2016年7月の3連休)に、ピーチの関空ー高雄便を利用して、嘉義や阿里山鉄道、関子嶺温泉に行きました。

関空は2年前と比べ、国際線ターミナルが大きく変わっていて驚きましたが、高雄国際空港は2年前と同じような感じで、とても懐かしく感じました。

祝!関空再開 再開1週間前・9月最初の3連休にピーチ利用で関空から高雄へ!

2018年9月21日

格安simを買う人もたくさんいました。今回もシベリア旅行同様、GlocalMe U2(モバイルWi-Fiルーター)を持参しましたが、できるだけホテルの無料 Wi-Fiを利用する予定です。

私たちは、まずATMで現金引き出し。2泊3日なので、まず3,000元両替しました(1元=約3,7円)。でも1,000元札が3枚出てきて、ちょっとがっかり。小額紙幣も、混ぜて欲しかったな(両替の方法が悪い?)。

飲食禁止の高雄地下鉄MRT

空港からは、地下鉄で台鉄・高雄駅に移動し、そこから台南を目指します。

地下鉄の自動販売機で、先ほどの1,000元紙幣を使って切符を買おうとしましたが、紙幣は使えません。

有人窓口で、台鉄・高雄駅までの切符(トークン)を購入。1人35元(約130円)でした。

地下鉄は、駅構内も車内もとてもきれいで、車内は飲食禁止。

2年前も乗ったのに、全然気が付きませんでした。見つかったら罰金みたいですね。

台鐵高雄駅の名物グルメ バターたっぷり焼き立てパン

台湾の国営鉄道・台鉄(台鐵)の高雄駅に到着。高雄駅周辺は、現在工事中でした。

まずは窓口で目的地・台南までの切符を購入。1人106元です。座席は指定されていました。

旅行前に台湾関係の動画を見ていたら、高雄駅においしいパン屋さんがあるとのこと。14:33の発車時間には、まだ余裕があるので行ってみることに。

高雄駅のエスカレーターを上がって右側に、その店はありました。おいしそうなパンの香りがしています。

パンは1つ30元。さすがに4つは食べられないので、ホットコーヒーとのセット(45元)を2人分購入。

朝早くリムジンバスに乗ったし、ピーチ機内ではコーヒーしか飲んでいないので、とてもお腹がすいていたのです。

焼きたてがおいしいので、駅待合室で軽い昼食となりました。

パンの中からバターがとろけて、評判通りとてもおいしいパンでした。教えてくださった「ぽや旅」動画に感謝です!

さて、食事も終えたところでプラットフォームへ。

私たちの乗るのは、特急にあたる「自強号」。

いつも思うのですが、日本の鉄道(特に地方のJR)ととても雰囲気が似ていて、ほっとします。

台南までは、約30分。乗車券と特急券と指定席料金が込みで106元(約380円)です。とても安い!日本の鉄道料金(特にJR)が高すぎるのかな?

台鐵の車内は飲食OKですが、車内はきれいで快適でした。

世界一お安いシャングリ・ラ

台南駅の裏手にある、シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台南が、今回の宿。

なんでも、台南一高いビルなんだとか。方向音痴の私たちには、いい目印になります。

入り口も立派ですね。

ロビーもよい香りに包まれていて、さすが高級ラグジュアリーホテル!という感じです。

フロントのスタッフも、日本語がお上手です。11階の1110号室が、私たちの部屋。早速エレベーターで上がってみました。

廊下からの写真です。巨大な吹き抜けがすごい!

私たちは食事なしプランなので、下に見えるレストランで食事をとることができません(涙)。

室内の様子です。これで1泊15.460円(2人分)です。日本ではやっぱり考えられない!

とても広々していて、ウェルカムフルーツ(リンゴとオレンジ)もありました。

水やコーヒー、紅茶は無料です。

バスルームも広くて、シャワールームに加えてバスタブもあり、アメニティもそこそこ充実していましたが、洗面台水栓が閉まったままだったので、1日目はちょっと困りました。

窓からの景色です。台南駅から延びる線路や電車がよく見えました。

このホテルは居心地がいいのですが、駅の背後という立地条件のため、観光や食事に行こうと思うと、駅の反対側に出なければなりません。

そのため地下通路を通ったのですが、ちょっと空気が悪く、蒸し暑い。ホームレスの人たちもいます。階段の上り下りも結構ありました。

今度このホテルを利用するときは、思い切って贅沢して、食事付きのプランにして、Qi 資生堂サロン&スパにも行ってみたいものです。

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