2018年8月13日(月)、シベリア鉄道オケアン号で、ハバロフスクからウラジオストックへ到着しました。
徒歩での観光が続くと、かなり疲れてくるし、おなかも空いてきます。
そこで、シベリア旅行前にYouTubeで紹介されていた、ペリメニ専門店のローシキプローシキへ行ってみました。
『地球の歩き方』には載っていない有名店
鷲の巣展望台の山麓駅から、ローシキプローシキまでは、徒歩で30分近くかかるとのこと。
ちょっとくじけそうになりましたが、バスにも乗らず、ひたすら黙々と歩きます。
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幸い大きな道沿いにあったので、道に迷うことなく到着。お店は地下にありました。
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店内はとても広くて、農家のキッチンをイメージしたような、とても可愛く明るい雰囲気。
YouTubeで紹介されるのも納得!
ちなみに、今の時刻は14:30頃。遅い昼食をこれからいただきます。
メニュー全品に日本語対応!
お店のメニューです。なかなか品数が多そうです。おなかが空いたし、疲れているので、いっぱい食べられそう!
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ありがたいことに、メニューが日本語対応でした。
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ペリメニ専門店ということですが、ディナーメニューもあります。ちょっと日本語が変な個所もあるけど、気にしない!
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写真もあるので、メニューのイメージがつかみやすいです。
ロシアならではの飲み物 モルス
注文したのはビール小ジョッキ(130ルーブル)。
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「モルス」という、ロシア独特のソフトドリンクもありました。ベリージュースだそうです。
黄色い「シーバックソーン」は、最近健康食品として注目されているグミ科の植物。日本では自生しません。
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ビタミンCが豊富で、ビタミンAやビタミンEのほか、油脂も含む珍しい果物だそうです。
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伝統的なベリーのジュース。こちらも甘酸っぱくてビタミン豊富なのだとか。2種類とも、80ルーブルでした。
ペリメニも食器もかわいい!
さて、お待ちかねのペリメニです。
「おばあちゃんのペリメニ」(290ルーブル)は、仔牛肉とニンニクがよく効いていて、サワークリームをつけて食べるととてもおいしい!
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ニンニク好きの私とは相性が良かったようで、他のメンバーにも好評のため、おかわりをしてしまいました。
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「シベリア風ペリメニ」(220ルーブル)は、合いびき肉が入っています。これもおいしい。
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食感もよくて、言うことなし。
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ペリメニもおいしいのですが、食器がとても可愛いのも印象的でした。
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ペリメニ以外のメニューもあります。これは、キャベツ・きのこ・ベーコン入りのパイで、120ルーブルです。
スイーツもペリメニ チョコレートペリメニに挑戦!
最後に、ちょっと冒険して、甘いペリメニに挑戦してみることにしました。
チョコレートとミントの味付けのペリメニです。
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上に載っているのは、サワークリームではなく、アイスクリーム!
なかなか不思議な味でした。しかしよく、ペリメニ(要するに餃子)でスイーツを作ろうというアイディアが湧くものです(確か200ルーブル)。
アメリカンコーヒーを注文したら、100ルーブルしました。
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イルクーツクでは、コーヒー1杯30ルーブルの店もあったのに、ハバロフスクでトイレを借りるため立ち寄ったコーヒーショップでは1杯50ルーブル、そしてウラジオストックのこの店では、100ルーブル!
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日本人が簡易ビザで入国でき、「アジアに一番近いヨーロッパ」として観光に力を入れているウラジオストックは、やはり物価が高いのだなと実感。
それでもたくさん注文し、おかわりもしてたらふく食べて、お会計を頼んだら、4人全部で1,970ルーブル(約3,150円)でした。
やっぱり物価は安いし、料理はおいしい。今回の旅行で、「ハズレ」の料理が思い浮かびません。ありがたいです。
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