ハバロフスクの高級レストラン・ルースキーでロシア料理を

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ハバロフスクで一番有名なロシア料理店

13:10にアムール川の遊覧船から降りた私たちは、近くで昼食をとることに。

うまい具合に、アムール川の岸辺からそう遠くないところに、私たちのガイドブック『地球の歩き方』の、ハバロフスクレストラン紹介ページの最初に登場するレストランがありました。

その名はルースキー。ネットのランキングでも、高い評価です。

値段は高めだけれど料理はおいしいという記述を楽しみに、行ってみることにしました。

道に迷わずに、無事到着。

民族衣装を着た女性店員が、笑顔で出迎えてくれました。

でも気になるのが店内。結構大きな店なのに、私たち以外、1組しかいませんでした。

値段が高めと書いてあるから、地元客がいないのかな?

伝統的なロシア料理

私たちが通されたのは、シベリアの農家?をイメージしたような丸太造りの部屋。

まずはビール。そしてモルス(ベリージュース)だったかな? メニューがうろ覚えです(汗)。

カルパッチョ(だったと思う)。写真撮影を忘れていたことに、半分程食べてから気が付きました。おいしかったです。

キエフ風カツレツ。私は食べていないのですが、評判のいいメニューです。バターを包んで揚げるチキンカツ。今度食べてみたいな。とろけるバターがおいしそうです。

私が食べたのは、イカ墨のペリメニ。見た目はよくないけれど、味はなかなか。ニンニクバターを付けて食べるとおいしいです!

スマホの翻訳機能でも難しい

この店は、観光客相手のためか、メニューにも英語や日本語、中国語表記があり、英語が話せるスタッフもいるとのことでした。

ルースキーの代金は、2.864ルーブル。

この時は3人で利用したのですが、あのイルクーツクのBikal Love Cafe(4人で利用)と比べると、全然違う。2,6倍もするのです。しかもルースキーの方が、1人少ない。

イルクーツクの街角を歩こう2 安くておいしいBaikal Love Cafeの料理に夢中

2018年10月5日

3,000ルーブル支払って、おつりは取っておいてほしい(チップ代わりに)と思い、英語でKeep the chargeと言っても通じない。

ガイドブックによると、ソ連時代にチップの習慣はなかったけれど、観光客がよく訪れるレストランでは、チップが期待されていると書かれています。

でも彼女たちは、チップの意味が分からないみたい。

スマホの翻訳機能を使って質問してきたので、日本語入力や音声入力で「おつりはいりません」と翻訳を試みましたが、うまく変換できませんでした。こんなパターンは、初めてだったのかな?

スマホの変換機能は万能ではないな、と感じた瞬間でした。

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