2018年8月13日(月)、シベリア鉄道オケアン号で、ハバロフスクからウラジオストックへ到着しました。
ウラジオストックには1泊のみ。厳密にいえば30時間30分しか滞在時間がありません。
ショッピングセンター クローバー・ハウス
街歩きの疲れをペリメニ専門店で癒した私たちは、お土産を買うことにしました。
ハバロフスクで少しお土産を購入したものの、やはり職場やご近所、親戚などに(大量に)配るお土産も必要。
というわけで、ガイドブックにも紹介されていたショッピングセンター、クローバー・ハウスに行ってみました。
町の中心部に最も近いショッピングセンターで、ウラジオストック駅からは北へ徒歩約7分。
私たちの行ったペリメニ専門店ローシキプローシキからも、徒歩約6分なので、ほっとしました。
なかなか大きなショッピングセンターです。お目当ては地下のスーパーマーケット!
ずらりと並ぶ少女の顔 国民的チョコ「アリョンカ」にご対面!
さて、地下のスーパーマーケットは食料品が豊富で、お土産を探すのにも好都合でした。
とりわけ目を引いたのが、ずらりと並ぶ少女の顔がデザインされたこのお菓子。
これぞロシアを代表するチョコブランド「アリョンカ」でした。
ホテルの近くにも、大きな看板があったので、気になっていたのです。
ぽっちゃりしたあどけない少女の名前が「アリョンカ」。「エレーナ」や「レーナ」の愛称なのだとか。
なんとなく、マトリョーシカを連想させる顔で、かわいいのですが、ずらりと並んでいるとちょっと壮観。怖いくらい。
配布用のお土産にはちょうどいいので、4人で大量に購入。
板チョコや個包装、チョコパイ風のものまで、種類もサイズも豊富にそろっていました。
マヨネーズとはちみつ
お土産で購入したかったものが、もう1つありました。それはマヨネーズ。
テレビ番組やYouTubeで、ロシア人はマヨネーズが大好きと知って、どうせならマヨネーズを購入して帰ろうと思ったのです。
ところが慣れないスーパーの店内。マヨネーズという地味なものは、一体どこにあるのかな?
店内を撮影していいかどうかもよくわからず、とにかく必死で探します。
探していないはちみつの方が、意外と簡単に見つかりました。
ロシア土産の定番の1つ、はちみつは、スーパーでも簡単に購入できたのでした。
やっとのことでマヨネーズ発見! 日本と同じようなチューブタイプのものもあるけれど、バケツタイプなどいろいろの容器でわからなかったのです(下の左のカゴに、マヨネーズがあるのがわかりますか?)
家に帰って食べてみると、やはりいつものキューピーマヨネーズと違う。
ちょっと塩が少なめでマイルドでした。
4人分のお土産なので、かなりの爆買い状態です。お会計は約4,000ルーブル(6,400円ほど)。
これで安心して、明日の飛行機で帰宅することができました。
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