2018年8月13日(月)、ウラジオストックにやってきました。
あいにくの天気でしたが、美しい町並みが印象的でした。
坂の町・ウラジオストック
長崎も神戸も函館も、大体港町は坂の町。
ここウラジオストックも例外ではなく、坂道が続きます。

鷲の巣展望台など眺めはいいのですが、ちょっと歩き続けると、やはり疲れます。
歩きやすい靴で、お出かけください。
国際的な港町・ウラジオストック アジアからの観光客がいっぱい!
シベリア鉄道の車中もそうでしたが、とにかくウラジオストックは、アジア人観光客が多い!
私たちが宿泊したテプロホテルも、エクレアの専門店も、韓国系の観光客がたくさんいました。
街角の土産物屋からは、英語・中国語・韓国語・日本語の放送で呼び込みがありました。
「アジアに一番近いヨーロッパ」として、盛んに観光客を誘致しているようです。
港町らしく、船員さんの姿も見かけることができました。


やっぱりかっこいいな。
印象的な街角の光景
ウラジオストックには、とても美しく印象的な場所がたくさんありました。
ウラジオストック中央広場は、駅や繁華街から近く、その名の通り町の中心部になっています。

勇壮な銅像は、1961年に建てられた極東の記念碑「偉大なるソビエトのために戦った戦士のモニュメント」。

潜水艦C-56博物館の近くには、こんなにかわいい教会もありました。
メインストリート・スヴェトランスカヤ通りにあるグム百貨店の裏通り、グム・オールド・コートヤードも、なかなか味のある通りです。


ここはエクレア専門店「フスピシュカ・エクレア」があるので、何度か通りました。


赤煉瓦の建物が多くて、表通りのにぎやかさとはまた違った、落ち着いたたたずまい。

やはりどこの町でも、大通りを少し裏手に入った場所の方が、味わいがありますね。
ウラジオストックの夜景は、意外と普通
神戸や函館、長崎という港町は、夜景も観光の大きな目玉です。
ウラジオストックも坂の多い港町だから、さぞかし黄金橋はライトアップされて、明石海峡大橋のように美しいのだろうと、勝手に思い込んでいました。
有志で夜景を見に、ホテルから駅周辺までぶらぶら歩いたのですが、驚いたことに、全く夜景は観光化されていません。


橋や駅舎など、もう少しライトアップしてみてもいいのに。


とは言うものの、何もかも観光化されている町よりも、逆に素朴でいいかもしれません。

日本と比べて街灯が少なめのため、道が暗くてよく見えない箇所がありましたが(スマホの懐中電灯機能を使用)、治安はよかったです(あまり繁華街には行っていない)。
ただ、交通事故にはご注意くださいね。
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