クラブツーリズムのミステリーツアーに、2019年1月13日(日)、初めて参加しました(1人8,990円)。
『ふぐを食べて福を呼べ! ふぐ料理のご昼食と開運祈願!てっさ食べ放題付き!ふく福ミステリー』【新大阪・梅田 出発】
待ちに待ったふぐランチタイム
いよいよこのミステリーツアーのお楽しみ、てっさ食べ放題付きのふぐ料理です。
〇〇見学を終えた私たちは、そのあとバスで移動し、とあるお寺の前のレストランに到着しました。
ここで11:30~12:10の間、食べ放題タイムです。
ふぐの南蛮漬け、ふぐ茶わん蒸し(ふぐが入ってたんだ!気が付かなかった!!)、ふぐ雑炊とふぐ鍋は食べきりですが、ふぐ刺し、ふぐから揚げ、ふぐ飯が食べ放題。
ふぐのから揚げは、温かいうちにお替りできて最高! 骨があるのが、やや難点(南蛮漬けも骨があります)。
ふぐ刺し(ふぐは猛毒なので、「当たると死ぬ」という意味から、「鉄砲」略して「てつ」と呼ばれ、ふぐ刺しのことを「てつのさしみ」=「てっさ」と略称しました)は、骨がないのでどんどん食べられます。
お皿を持っていけば、お替りできます。
ふぐご飯は、単品で食べてもいいのですが、私たちはふぐ鍋の具を全部食べた後、お姉さんにお願いして、ふぐ雑炊にしてもらいました。
てっさやから揚げを3回ほどお替りして、かなりお腹いっぱい! 大満足です。
行程表にも書かれていた、〇〇〇クッキー1枚と〇〇〇飴1個も、レストランからプレゼントされました。
食後は千手観音さまに参拝
食べ放題時間が終わっても、ゆっくりご飯を食べていてもいいし、お土産物を探すのもいいのですが、せっかく有名なお寺の近くにまで来たのだし、ツアーの行程にはないのですが、お寺詣りをすることに。
12:30にバス集合なので、時間は10分ほどしかありません。急がねば!
ちょっとこの石段(62段)が、大変そうかなと感じました。
ところが、実は見た目ほどは大変ではなく、昔から「上りやすく、下りやすい」と言われているそうです。
石段が台形になっており、遠近法の効果で、上りやすく感じられるのでしょうか。
石段を上ると、重要文化財の本堂です。
この寺の創建は奈良時代ともいわれていますが、現在の本堂は、南北朝時代の竣工。
紀州徳川家の祖・徳川頼宣(よりのぶ 8代将軍吉宗の祖父)によって、かなり修理が行われています。
平安時代初期の千手観音像(国宝)もこのお寺には伝わっていますが、拝観料の必要な場所にあるし、大体10分で参拝を終えて戻らないといけないので、ちょっと見学は無理でした。
でも本尊の千手観音さまに、しっかりお祈りしたので良しとしましょう。
境内は広くて三重塔もあり、時間があればじっくり見学したい寺院でした。
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