クラブツーリズムで行く!淡路島3年とらふぐ会席バスツアー3(松葉寿司~パルシェ香りの館~鯛おどる館)

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2019年1月27日(日)、クラブツーリズムのバスツアーに参加しました。

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待ちに待った松葉寿司での3年とらふぐ会席

淡路市の伊弉諾(いざなぎ)神宮参拝を終えた私たちのバスは、海沿いの道を通り、今日のツアーの目玉、3年とらふぐ会席の食事会場へと向かいます。

会場は、南あわじ市にある松葉寿司

たびたびマスコミにも取り上げられる、有名店のようです。

入り口を入ると、テレビ番組取材で訪れた芸能関係者の写真やサインがびっしり!

3年とらふぐだけではないんですね。

3年とらふぐとは? おいしさの秘密

一般に流通しているとらふぐは、2年物で800g以下のものがほとんどなのだとか。

一方、潮流の速い天然の海でのびのびとよく泳ぎ、淡路島の海で獲れた天然のいかなごなど、上質な食事をたっぷりと与えられ、3年かけて育つ淡路島3年とらふぐは、2年物の1.5~2倍を超える1.2~1.8kgもの大きさに育つのです。

水温の下がる冬の鳴門海峡の潮で揉まれたその身は、更に引き締まり、質・量ともに極まった滋味豊かな極上のとらふぐとなります。

淡路島の3年とらふぐは養殖ものですが、とらふぐに関しては天然物と養殖ものの差を見分けるのは難しいと言われています。

本日の3年とらふぐ会席コース

松葉寿司に到着したのは12:30。食事タイムは14:00までです。

かに料理でもないのに、90分の食事タイム! これならゆっくり、おいしい料理が楽しめそう。

私が一番好きなのは、てっぴ。歯ごたえがいいです。コラーゲンがたっぷり!

お皿の模様はなかったけれど(あるともっと高くなる?)、てっさもおいしい。

ただし今回は、てっさ食べ放題ではありません。

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2019年1月24日

お寿司にも、ふぐが使われています。

初めて食べた焼きふぐ。

水分が飛んでいるため、おいしさが際立つと、夫は一押しでした。

玉ねぎのたれでいただくというのも、淡路島らしくていいですね。

ふぐのから揚げ。熱々を持ってきてくださいました。カレー塩で、味の変化を楽しみます。

てっちり一人鍋には、白子が入っていました。

白子とは、とらふぐの精巣。

オス1匹から一対のみしか取れず、「海の宝石」とも呼ばれる高級食材。

もちろん食べたことなんてありません。あまり炊きすぎないほうがいいみたい。

食べてみました。とても濃厚でクリーミーな味です。やはり珍味。また食べたい!

最後はやっぱりふぐ雑炊。

ふぐちりで食べたポン酢を一緒に混ぜ込んだり、香の物と一緒に食べると、塩気が増して、さらにおいしくなりました。

これにデザートがついて、もうお腹がいっぱい! 大満足!

店内にある「淡路島3年とらふぐ会席」のメニュー写真は、私たちの食べたコースとは少し違うようですね。

パルシェ香りの館で温室干渉とお買い物

次に訪れたのは、淡路市にあるパルシェ香りの館

2005年、旧津名郡のうち五色町(洲本市と合併)以外の5町が合併し、淡路市が誕生しました。

5町中の一宮町は線香の生産日本一で知られ、このため香りをテーマにした施設ができたのです。

有名なのは、「パルシェ香りの湯」でしょうか。

でも私たちは、温泉に入る時間はありません。

香りの館」という建物での香り体験も面白そうだったのですが、それも今回のコースでは設定されていません。

今回のツアーでは、フクシア大温室の鑑賞と、特産館「香りショップ」でのお買い物(14:50~15:25)。

まずフクシア大温室へ。

フクシアという花を、初めて知りました。南米の熱帯原産で、下向きに咲く上品な花姿から、貴婦人のイヤリングと呼ばれることもあるそうです。

私はどちらかと言えば、ストレプトカーパスの方が好き。

こちらも初めて知った花ですが、紫の花がとても美しいなと思いました。

外に出ると、キンセンカの畑。

キンセンカ。とても懐かしいです。昔は家でも花壇で育てていました。

これはラベンダー畑。6月には美しい紫色が広がるのでしょうか。

この後特産館「香りショップ」で、伽羅の香りのするルームフレグランスや、花粉症に効くというハーブティーを購入(合計2,160円)。

淡路ハイウェイオアシスで飲みそびれた、玉ねぎスープの試飲もありました!

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2019年2月24日

バスに戻ると、お土産が用意されていました。何だろう?

もくれんの香りのお香でした。ありがとうございます!

鯛おどる館

パルシェ香りの館を出て、最後の観光地・鯛おどる館(淡路市)へ、一路バスは走ります。

小豆島の見える淡路島西岸から、東海岸へと景色も変わります。上は西海岸の眺め。

鯛おどる館は創業約70年のあきやま蒲鉾が、煉り製品を主体に、淡路島ブランドの特産・名産品をより多くの方に知ってもらうためにオープンした直販店なのだとか。

ここでお買い物タイム(16:00~16:30)。ちくわの試食も、させていただきました。

淡路島に向かう行きのバスで、車内販売で600円のたこかまぼこを購入したので、ここのお店は見るだけです。

クラブツーリズムで行く!淡路島3年とらふぐ会席バスツアー1(三宮~淡路ハイウェイオアシス)

2019年2月24日

名物「竹ちくわ」の製造工程を見学できるようですが、やはり今日は休日みたい。

商品は水産練り製品だけかと思ったら、玉ねぎ製品やわかめ製品など、品物も充実していました。

玉ねぎスープやおみそ汁の具は知っていたけれど、

玉ねぎの本格焼酎まであったとは。

玉ねぎや3年とらふぐよりは影が薄いかもしれませんが、びわも淡路島の特産品です。

このツアーで最後に購入したのが、このびわソフトクリーム(300円)。

黄色が鮮やかで、味も少しユニークでした。びわの味?

行きは曇っていて雨も心配したけれど、だんだんお天気になってきて、帰りには晴れた明石海峡を見ることもできました。

明石海峡を渡り、16:55新長田、17:06新開地、そして三宮ラウンドワン前に到着したのは、17:20頃でした。

いつものバスツアーよりも、目的地が近かったせいか、早く解散できて良かったです。皆さんお疲れさまでした。

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