クラブツーリズム 富士山から20の贈り物体験記4 思わぬ散財と金運祈願!

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2019年3月9日(土)~10日(日)、クラブツーリズムの1泊2日バスツアーに参加しました。

『1名1室同旅行代金!1泊3食付き!石和温泉にご宿泊 富士山から20の贈り物 2日間』【天王寺・なんばパークス・JR大阪 出発】

クラブツーリズム 富士山から20の贈り物体験記3 石和温泉ホテル千石 ホテル客室でWiFiはなし

2019年4月6日

クラブツーリズム 富士山から20の贈り物体験記2 山中湖とハーブ庭園 セールストークにご用心

2019年3月17日

クラブツーリズム 富士山から20の贈り物体験記1 オプションが多い1泊バスツアー

2019年3月16日

初めて見た不思議な雲

石和(いさわ)温泉のホテル千石からバスに乗り込むと、昨日と座席が変わっていて一番前になりました。

宿泊を伴う旅行の場合、席替えがあると翌日も楽しみですね。

「富士の麗水」も1人1本プレゼント。これも「富士山からの20の贈り物」の1つかな?

バスの窓から見えたのは、初めて見た形の不思議な雲。レンズみたいな形です。

後でいただいた「20の贈り物」の1つ「お天気シート」によると、この雲は「吊し雲」という雲で、雨確率は80%なのだとか。

南アルプス(だと思う)の山並みもお出迎えしてくれるいい天気ですが、この天気はいつまで持つのかな。雨にならなければいいな。

(またもや)凄腕セールスマンが現れた!ストーンエッグにご用心

10分ほどバスに揺られ、最初の目的地にやってきました。

ffff

ストーンエッグという、笛吹市石和町にある施設です。

山梨県北部に位置する昇仙峡で水晶の原石が発見されたことが、山梨県での水晶細工の起源といわれ、石で平和になるという意味で、ここは「石和町」の名前が付いたのだとか(本当かな?)。

水晶やトルマリンの魅力を学べるという施設で、関連商品もたくさんあり、ここで35分間の見学&買い物タイム(8:05~8:40)。

屋外は撮影が自由です(屋内は撮影禁止)。この土屋さんという男性スタッフが、昨日のハーブ庭園旅日記勝沼庭園の男性スタッフ中村さんと、とても似たタイプだったのです。

クラブツーリズム 富士山から20の贈り物体験記2 山中湖とハーブ庭園 セールストークにご用心

2019年3月17日

とにかくセールストークがすごくて、いろいろなパネルや実験装置を見せたり実演したりして、トルマリン(電気石)の効能のすばらしさをこれでもかと説いています。

トルマリンで血行がよくなる、家庭の水道水に含まれる塩素も取れる、アトピーや肩こり腰痛、ストレスにも効くということで、浴槽に入れる石やシーツ、シート、ネックレス、果てはトルマリンコーヒーなどが売られていて、皆さんたくさん購入されていました。

私たちも、私の腰痛が治るならと、夫がトルマリンシーツ(10,800円で小さいシート付)を購入してくれました(ありがとうございます)。かっさ石も、きれいなものがあったので1,000円で購入したのですが、トルマリンシーツはある意味、集団催眠商法と近いものだったかもしれません。

ハーブ庭園旅日記とストーンエッグは、経営母体が同じだという話もネットに書かれていました。道理で似たようなスタッフの雰囲気だったわけです。

敷地内にあった巨大なアメジスト原石(時価1億円?!)。ちなみにアメジストのアクセサリーは、直射日光のあたる窓際などに長時間置いていると色が褪せてくるそうです。ご注意ください。

桃の花かな? 春らしくていいですね。

恋人同士なら、このハートの中に入って記念撮影すれば、「気」のパワーで幸せになれるとか。

私たちの出発時には、全スタッフがバスを見送ってくれました。きっとものすごい売り上げがあったのでしょう。

先ほどの「お天気シート」や、美しい富士山の絵葉書がストーンエッグからのプレゼント(「20の贈り物」に含まれる)として配布されました。

これくらい配っても全然痛くもかゆくもないくらい、バスツアーの乗客っていい客なのですね。

初めて見たリニアの線路

ストーンエッグを出発し、次は川口湖畔にある金多留満(きんだるま)という和菓子店(河口湖畔店)をめざします。

本店ではなく、河口湖畔店を訪れます。

進行方向には、あの吊し雲。だんだん雲行きが怪しくなります。

「20の贈り物」の1つとして、富士山キャンディーが車中で配られました。富士山の形、わかるかな?

しばらく走ると見えてくる、この高架。一見高速道路かな?とも思ったのですが、

実はリニアモーターカーの線路でした。リニアの線路は、ほとんどトンネルなのでこんな形です。

リニアモーターカーに、いつか乗る機会はあるかな?

銘菓・金多留満で金運祈願

9:20頃、金多留満河口湖畔店に到着。9:45まで、買い物と散策タイムです。

近くには、河口湖木ノ花美術館(猫のダヤン美術館)がありました。

「金多留満(きんだるま))」という名称の由来は、だるまのように厳しさに耐え抜き、決して転ばない商人として一番(金)になりたいという思いからだそうです。

この店は「はまなし」という皇室献上菓子も扱っており、私たちは「金運招くかねたまる餅」と「はまなし」を2つ購入(合計1,980円)。本当に、お金たまるかな? 霊峰富士の、未知なるパワーにあやかりたいものです。

皇后陛下に献上されたという「稚児(ちご)の舞」(富士桜の花の塩漬けのわらび餅の中に抹茶餡を入れ、河口浅間神社で四月に奉納される、稚児の舞の愛らしい姿を表現)も捨てがたかったのですが、今回は断念。

買い物が終わって河口湖畔へ。曇ってきたけれど、富士山の姿はまだよく見えます。

おしゃれなカフェもありました。オペラ『ラ・ボエーム』のヒロインと同じ名前のカフェ。

湖畔には、由緒ありげな石碑もありました。

古賀政男記念公園にある、『影を慕いて』の記念碑です。

1945(昭和20)年、疎開のためにこの地を訪れ、地元中学校の効果などを作曲し、生誕100年を記念して2004年に建立されたのだとか。

バスが出発した後、車内で添乗員の吉野さんが配ってくれたのが、このお菓子。

何と、今回諦めた「稚児の舞」を、1つずつ頂けたのでした。なんとありがたい!

中身はこんな感じでした。4月らしいお菓子です。

職場への手土産として、昨日オプション販売の時に予約購入したチーズ饅頭(1,600円)も、この金多留満の銘菓だったのでした。

クラブツーリズム 富士山から20の贈り物体験記1 オプションが多い1泊バスツアー

2019年3月16日

富士五湖の中で最も長い湖岸線を持つ河口湖の見どころは、まだまだあります。また次回のお楽しみに。

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