クラブツーリズム 富士山から20の贈り物体験記6 西湖・精進湖・本栖湖から富士本宮浅間大社へ

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2019年3月9日(土)~10日(日)、クラブツーリズムの1泊2日バスツアーに参加しました。

『1名1室同旅行代金!1泊3食付き!石和温泉にご宿泊 富士山から20の贈り物 2日間』【天王寺・なんばパークス・JR大阪 出発】

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西湖の撮影スポットは自分で探そう!

河口湖のいろいろな観光スポットを訪れた後、西湖(さいこ)の根場浜を訪れました。

11:40~11:55の滞在で、ここは公衆トイレも無料です(精進湖・本栖湖は有料!)

でも、添乗員さんが教えてくれた撮影スポットがあまりよくない。視界が遮られています。

こうなれば自力でいい場所を見つけるしかない!とあちこち歩いてみると

どうやらここは、キャンプ場のようでした(だからトイレが無料なのかな?)

そして撮影スポットらしき場所も発見! 撮影場所もわかるし、さっきの場所より断然いい。

曇り空で空は暗いけれど、シュールな案山子が、ちょっと気分を明るくしてくれました。

あの事件の舞台だった精進湖の村は今

次の目的地は精進湖(しょうじこ)です。青木ヶ原の樹海を通ります。

樹海の迫力に圧倒されているうちに、精進湖の畔に来ました。12:05~12:20が写真タイム。

ここの公衆トイレは、50円必要だそうです。

撮影スポットもちゃんとありました。ここもキャンプ場のようですね。

カヌーを漕いでいる人々がたくさんいました。

駐車場に戻ってみてびっくり! この辺りは2006年まで、上九一色(かみくいしき)村と呼ばれていたのでした。

開拓民が手放した元国有地に、オウム真理教が「サティアン」と呼ばれる施設を建設し、一連の事件で一躍有名になってしまった上九一色村ですが、2006年3月に、村の北部は甲府市と、村の南部は富士河口湖町と、それぞれ合併したのでした。

与謝野晶子さんの歌碑の裏にも、「上九一色村」と刻まれていました。忘れたいけれど、やはり忘れてはいけない名前だなと思いました。

千円札の富士山撮影スポットを探せ!

富士五湖の最後となる本栖湖(もとすこ)の、トイレ休憩&撮影ポイントが、千円札の裏面の富士山撮影スポットです、との添乗員さんの説明で盛り上がる私たち。

またまた50円する有料公衆トイレの近くにバスは駐車。自由時間は12:35~12:50です。

さっそく駐車場近くから撮影してみました。

似ているような、似てないような。

やはり木が邪魔です。千円札の裏面には、木がありません。

おかしいなと思いながら歩いていると、この看板を発見!

この山道を歩いていくと、正真正銘・富士山撮影スポットに出会えそうです。

でも時間がない。あと5分くらいしかないから峠まで往復なんて絶対無理!

仕方ないので、少し登った見晴らしのいい場所から撮影しました。これでよしとしよう!

富士山本宮浅間大社へ

バスに戻ると、座席に富士山弁当が置いてありました。かわいい富士山です。

時間がないので、お弁当はバスの中でいただきます。贅沢を言えば、野菜が欲しい。

13:30に最後の目的地、富士山本宮浅間(せんげん)大社へ到着しました。

自由時間が1時間あり、富士山世界遺産センターに行くことも勧められましたが、有料だし、他にやりたいことがあったので世界遺産センターはパス。

まずは参拝です。流鏑馬(やぶさめ)が行われるようで、銅像もありました。

ここは全国に約1,300社もある浅間神社の総本社なのだとか。富士山信仰の中心地です。

富士山頂にある神社は奥宮で、本宮がここ。ちなみに富士山8合目以上は、神社の土地だそうです。

本宮の本殿(拝殿の奥です)は徳川家康の造営で、「浅間造」という独特の建築様式。

祭神は木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)という美女で、安産や子育ての神様です。

桜の花のように美しい彼女にちなみ、境内にはたくさんの桜が植えられていました。

残念ながら、「信玄桜」はまだ咲いていません。でも面白い石を見ることができました。

次に有名な湧玉池(わくたまいけ)へ。

富士山の雪解け水が、溶岩の間から湧き出る池です。信仰のため富士山に登る人々は、この池で身を清め、「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」を唱えながら登山するならわしです。

美しい池の、聖なる水を私たちも頂きました。

この辺りから、池の水が湧きだしてくるのかな? タモリさんに聞いてみたい!

あの地元グルメを食べたい!

神社参拝を終えた私たちが向かった先は、駐車場のそばの「ここずらよ」という店。

目的は、有名なB級グルメ、富士宮焼きそばです。

ここは「富士宮やきそば学会」が発行する、「免罪符」ならぬ「麺財符」が使える「麺税店」のようですね(詳しくはこちらをご覧ください)。

面白いネーミングに感心しながら、店内で富士宮焼きそばを注文。

富士山弁当もよかったけれど、ちょっと量が少なかった。これを2人で分けてちょうどいい感じ。

コーヒー200円。富士宮焼きそば500円でした。

帰りは浜松SA、岡崎SA、養老SA、大津SAで休憩しながら、梅田に到着したのは20:40。

何とか観光中は雨が降らず、バスの車中だけ雨になり(しかも豪雨)、梅田では雨が上がっていたという運の強さは、富士山からの最後の贈り物だったかもしれません。

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