ウィーンの建築物とモニュメント見てある記 世界一美しい図書館に感動!

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2019年5月1日(水)、オーストリアの首都ウィーンを訪れました。

自由に動けるのは、午後の半日。外せないグルメスポットもあります。

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あまり時間もないのですが、シュテファン大聖堂以外で、手軽に見て回れるスポットを中心に観光してみました。

ペスト記念塔

シュテファン大聖堂周辺は、観光客や客待ちの馬車でとても賑やか。

そんな大聖堂から続くグラーベン通りに、ペスト記念塔(別名三位一体記念塔)がありました。

1670年代、ヨーロッパ中をペストが襲い、ここウィーンでの死者も10万人以上といわれています。

その終焉を記念して、時の皇帝レオポルト1世が建てたのがこの記念塔。

「父と子と精霊」を象徴する三位一体像が、塔の上で金色に輝いていました。

近くにあるレオポルトの泉と呼ばれる噴水。ウィーンの守護聖人・聖レオポルトの銅像があります。

ウィーンにはその他にも、とてもたくさんの銅像がありました。

気になって撮影したけれど、いったい誰の像なのか、今も謎です。歴史的な街らしいですね。

ユニークな建造物

ウィーンには、19世紀末~20世紀初頭に「ユーゲント・シュティール」という世紀末美術ブームが起きました。

フランスやベルギーでは「アール・ヌーヴォー」と呼ばれています。

「ユーゲント・シュティール」は、絵画や彫刻のほかにも、建築、室内装飾、家具デザイン、織物、印刷物から文学・音楽などに取り入れられたそうです。

そのためか、ウィーンの街角では、ユニークな建造物をたくさん見ることができました。

建物と装飾が一体化していて、とても優美な感じがします。

日本ではあまり見られない建築物ですね。正面入り口や屋根の上の彫像が、特徴なのかな。

世界で一番美しい図書館への入り口 ヨーゼフ広場

観光にはあまりお金をかけない方針だったのですが、世界一美しい図書館が、ウィーンにあると聞いたので、これはぜひ訪れたいと思いました。

長女が案内してくれたのは、ヨーゼフ広場。

ヨーゼフ2世(マリア・テレジアの息子)の騎馬像がありました。啓蒙君主として人民にも人気があったそうです(ただし改革はかなり失敗)。

三方をホープブルク宮殿の建物に取り囲まれたこの場所には、スペイン乗馬学校やいろいろな博物館があるのですが、めざす図書館もその一角にありました。

現在はオーストリア国立図書館という名称ですが、元々は王宮図書館で、「プルンクザール(豪華な広間)」とも呼ばれています。

他の宮殿内の博物館とは違い、入り口はヨーゼフ広場なので気を付けてくださいね。

図書館は「豪華な広間」

図書館内部は、想像以上に美しい場所でした。

美術館と博物館と図書館をミックスしたような感じかな。

当時の人々が、「書物」=知識に対して抱いていた憧れや尊敬の気持ちが、ストレートに伝わってきます。

もちろん、これだけの(当時も高価な)書物を集めた!ということで、ハプスブルク帝国の権威を見せつけていたのでしょう。コレクションしたくなるという気持ちもわかります。

18世紀にこの図書館を作ったのが、マリア・テレジアの父カール6世。

図書館内部の装飾も素晴らしいし、書物もとても豪華そうで、一般庶民でも本当に借りたり読んだりできるのかな?と心配になりました。

この大きな脚立を登って、大きな豪華な本を手に取ってみたいな。でもドイツ語読めない(涙)。

展示されていた本は絵が美しくて、ドイツ語が読めなくても楽しめます。

世界のこと、社会のこと、宇宙のことをもっと知りたい!知ってほしい!という気持ちが、本から伝わってきます。

美しい本の数々や図書館を見ていると、「知識は1人で独占してはいけない」「広く社会に還元すべきもの」という気持ちがとても強くなってきました。

真ん中のホールの四隅に飾られているのは、コロネリによる巨大な地球儀。

当時の地球儀は、地図と同様、技術と権力の象徴だったそうです。

こういう地球儀が大好きな私は、喉から手が出るほど欲しかった。

閉館寸前で慌ただしく見学しましたが、いつまでもいたくなるような場所でした。

聞くところによると、ポルトガルのコインブラ大学図書館も、とても美しいらしいです。いつか行って、見比べてみたいものだと思いました。

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