ザルツブルク大聖堂からゲトライゼガッセへ 精巧なイースターエッグにびっくり!

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2019年5月2日(木)、ウィーンからザルツブルクへ、列車で移動。ウィーンも晴れでしたが、ザルツブルグも素晴らしい天気で、オーストリアを初めて訪れる長女はとても喜んでいました。

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メンヒスベルクの丘で素晴らしい絶景を見た後は、再び旧市街へ向かいます。

ザルツブルク大聖堂

ザルツブルク大聖堂は、ヨーロッパでも屈指の古さを誇る大聖堂。

744年に、司教・聖ヴィルギリウスによりロマネスク様式の大聖堂が建立されました。

1628年に、イタリア出身の建築家サンティーノ・ソラーリオによりイタリアバロック様式の聖堂に建て直され、

1959年に最後の改修が行われ、現在の姿になりました。3つの扉に刻まれた年号は、そういう意味があるのです。

入場は無料ですが、内部に入るためには寄付を求められました。

内部は絢爛豪華。

光が効果的に取り入れられて、明るい印象です。

モーツァルトは、ここで洗礼を受けました。

かつてモーツァルトも受けた洗礼盤があるらしいのですが、見落としたようです(蓋がされているらしいです)。

この大聖堂は、1万人もの人員が収容可能だそうです。さすが、大司教の国・ザルツブルクだけのことはある!

このような豪華な大聖堂が建築できたのは、ザルツブルクの語源ともなった「ザルツ(塩)」つまり岩塩による収入や、領地内に金鉱脈があったため。

ヨーロッパ最大のパイプオルガンも所蔵されています。

6,000本ものパイプがあるそうです。

モーツァルトもこのパイプオルガンを演奏したのだとか。

聖堂の鐘も、ドイツ語圏では最大のものだそうです。

主祭壇の左側に、地下礼拝堂へと降りる階段があったので行ってみました。

やはり「墓地」というイメージが強いです。

でも、おどろおどろしい印象はなく、予想以上にモダンな感じでした。

ちなみに、あのヘルベルト・フォン・カラヤンの葬儀もここで行われたのだとか。

レジデンツ広場

レジデンツとは「宮殿」という意味で、ザルツブルクの場合は、歴代の大司教が居住して政治を行った場所。

その宮殿と大聖堂に囲まれた広場が、レジデンツ広場です。

この広場にある噴水は、後で知ったのですが、映画『サウンド オブ ミュージック』の背景に登場しているらしいのです。

全然知らなかったのですが、とても有名な噴水のようですね。

モーツァルト広場

モーツァルト広場は、1756 年にザルツブルグで生まれたオーストリアが世界に誇る作曲家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトに捧げられた広場です。

広場の中央にはドイツ人彫刻家のルートヴィッヒ・シュヴァンターラーが手掛けたモーツァルトの像が建っています(1842 年建立)。

肖像画のイメージよりは、ちょっと凛々しい感じのモーツァルトでした。

大聖堂(ドーム)広場 Kapitelplatz

この広場で印象的なのは、巨大な黄金の球体。

その上に立っている1人の男性。危ないのに!と思っていたら、男性は人形(オブジェ)でした。

これは現代アートなのかな?どういう意味があるのか、いまだに謎です。

ちなみに、広場の中央にあるのは、聖母マリア像。

これも後で知ったのですが、後ろの大聖堂2階部分の壁に刻まれた天使が、マリアの頭に黄金の冠を載せようとしている効果があるのだとか。

写真を撮る角度を、もう少し考えるべきでした。

再びゲトライデガッセへ

メンヒスベルクの丘へ登る途中にも、旧市街の中心・ゲトライゼガッセを少し歩きましたが、もう一度ゆっくり歩いてみました。

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2019.06.25

やはり、モーツァルトの生家は賑わっていました。でも私たちは、パス。

1756年にモーツァルトが誕生したのは、この黄色い建物の4階。

「大司教の町」であったザルツブルクは、ウィーンのような有力貴族がおらず、音楽をたしなむ階級が圧倒的に不足していたため、モーツァルトはこの街を去り、新たな活躍の場を求めたそうです。

そのザルツブルク大司教が、ドイツ諸侯と対抗するため建築したのがホーエンザルツブルク城。ケーブルカーの乗り場にはかなりの人が並んでいました。今回はお城をパスして街歩きです。

モーツァルトの生家以外にも、ゲトライゼガッセは歩いているだけで楽しい場所。

上の写真は、ルイ・ヴィトンの看板。鉄細工の看板は、この通りの名物だそうです。

マクドナルドやZARAの看板も、とても中世風でおしゃれです。

これは以前、ザルツブルガーノッケルンを初めて食べた店の看板。

懐かしいな。

カフェ・モーツァルトという店でした。

旧市街のイースターエッグ専門店

旧市街は、パッサージュと呼ばれる建物内を潜り抜ける通路や、アーケードをめぐらせた中庭など、迷路を歩いているようでなかなか面白いものです。

ユーモアあふれる土産物を売る店。

オーストラリアとオーストリアって紛らわしいですね。

モーツァルトやカラヤンなど、音楽ゆかりの街らしい土産物も。

楽譜をデザインしたストールです。

でも一番印象的だったのは、イースターエッグの店。クリスマス&イースターストアの名の通り、クリスマスが近づくと、クリスマスムード一色になるようですが、今はイースターエッグ専門店。

イースターエッグというのは、復活祭(イースター)もしくは春を祝うため、特別に飾り付けられた鶏の卵のこと。ちなみに今年のイースターは4月21日(日)でした。

日本ではまだあまりなじみがないのですが、とにかくその卵が美しい!

またとても精巧な細工で、その技量には頭が下がりました。

ショーウィンドーで見た時もきれいでしたが、店内に一歩入った途端、圧倒的な物量と美しさに圧倒されます。

日本だと、老舗の和菓子屋の店内がそんな雰囲気なのかもしれません。

春を待ちわびるザルツブルクの人々の気持ちが、とてもよくわかりました。

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