2019年12月27日(金)深夜0:40頃、キャセイドラゴン航空KA250で、ヤンゴン国際空港に到着しました。
関空~台北~香港~ヤンゴンと経由し、合計で12時間ほどかかりました。
ちなみに、ミャンマーと日本との間の時差は、日本の方が2時間30分進んでいます。
それにしても、なぜ30分という端数が付くのかな? 最初は戸惑いました。
想像以上に明るくて大きな空港
私たちはミャンマーは初めて。
知らない国の空港って、とても不安で緊張感がありますね。タクシーでぼったくられたらどうしようとか、両替はうまくできるだろうとか。
ましてや深夜到着便。
空港は真っ暗ではないにしろ、利用客もまばらで、店なんか全然やってないだろうと思っていたのです。
ところが到着してびっくり。かなりの利用客がいました。
私たちが利用したキャセイドラゴン航空もかなり乗客が多かったけれど、深夜便が多いからか、他の便らしき乗客もいて、入国審査はかなりの行列。
やっと入国審査を終えて、到着口へ。まずはATMを探して、現地通貨を引き出す必要があります。でも深夜だし、ATMがあるのか、作動しているのかも心配でした。
ところがそんな心配も、たちどころに吹っ飛びました。空港が広くて明るい!
2016年の3月に、リニューアルオープンしたようです。
もちろんATMもありました!
なんと、日本語対応! こんなATMになかなか巡り合えません。ミャンマーへの好感度が、ググっとアップした瞬間でした。
なぜかミャンマーのSIMカードが使えない
今回のミャンマー旅行では、海外出張に行くことも多い長男から、ミャンマーで格安SIMを購入してオンラインで地図を操作したり、Grabというタクシー利用ソフトを使った方が便利ではないかと、アドバイスがありました。
出国前から日本でいろいろ情報を集めると、telenorという会社がいいらしい。
私たちは深夜便で到着するから、多分カウンターは営業時間外だろうと、全然期待していませんでした。
ところがちゃんと営業しているではありませんか! もうすぐ深夜1時になろうとするのに。
これは運がいい!とさっそく行列に並び、スタッフにSIM交換をしてもらったのですが、なぜか私のSIM(LINEモバイル)は、現地SIMを認識してくれません。
現地スタッフも1度最初からやり直してくれたのですが、2回挑戦しても、うまくできませんでした。結局、海外格安SIM初体験ならず。
でも、オフラインでも操作できる頼れる地図アプリmaps.meがあったし、タクシーも流しのタクシーを使うことが少なかったので、大きな問題はありませんでした。
空港泊も可能だけれど、蚊に注意
今回の旅行では、帰国の際に長女がヤンゴン国際空港での空港泊を選択。
大丈夫かなと心配でしたが、空港内も明るいし、利用客も多いので、空港泊の長女と別れて私たちは出発ゲートに向かいました。
施設や安全面では全然不安はなかったけれど、問題なのは、蚊が多かったこと。
ミャンマーは、とにかく蚊が多かった。高級ホテルのロビーにも、複数飛んでいます。
空港泊の場合は、虫よけや長袖着用など、万全の対策で臨んでくださいね。
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