2019年12月30日(月) この日はミャンマー滞在4日目です。
インレー湖のボートツアーを楽しんだ私たちは、夕日のきれいなワイナリーとおいしいレストランへ行くために、宿(ジプシーイン)でトゥクトゥクを手配してもらいました。
代金は12,000チャット。運転手さん、よろしくお願いします!
高台にあるワイナリー
最初にトゥクトゥクが向かったのは、レッド・マウンテン・エステイト・ヴィニャード&ワイナリー。
ニャウンシュエから10kmほどの場所にあるワイナリーです。
頑張れば自転車で行ける距離。大体1時間ほどで到着するそうです。
でも名前の通り、ちょっと山道を登る必要があるので、普通の自転車だとつらいかも。電動自転車があるなら、それを借りる方が楽だと思います。
トゥクトゥクだと風を感じながら快適に行けますが、私たちは3人で乗ったので、登り道になるとエンジンに負担をかけているようで、申し訳なかったです。
車だと15分ほどで到着。
これがワイナリーの入り口。なかなかお洒落で驚きました。
初めて聞くミャンマーワイン
ところで私たちは、ミャンマーにワイナリーがあるなんて、想像もしていませんでした。
ワインと言えば地中海性気候の特産品。亜熱帯性気候のミャンマーとワインが、どうしても結びつきません。
でも実は、ミャンマーの中でもインレー湖周辺は朝夕涼しくて、ブドウの栽培にも適しているため、ワイナリーがいくつかありました。
ただ、ビールに比べてまだまだ出荷量も少ないようで、現地で飲む「ご当地ワイン」的な感じなのかもしれません。
ミャンマーのイメージとかけ離れているため、物珍しさから訪れる人も増え、お土産としても知られるようになってきたそうです。
ミャンマーワインに乾杯!
私たちはワインテイスティングのみなので、レストランではなく、専用のスペースに行きました。
ここのワイナリーで醸造されている赤白それぞれ2種類のワインと、ナッツ類のおつまみがテイスティング1セットです(5,000チャット)。
私たちは節約して、3人で2セット注文。
ワインについての簡単な説明が書かれたシートもついてくるので、味を比べたり、感想を話し合ったりして楽しむことができました。
白ワインはとても飲みやすいです。赤は少し渋いかな? 私たちはワインの味がよくわからないのですが、4種類ともおいしくいただきました。
美しい夕日を見ながらミャンマーワインを
そしてここへ来た最大の理由は、美しい夕日を見ながらワインを飲むため。
バガン1日目のような天気だったらがっかりですが、ありがたいことに、今日はいい天気。
美しい夕日を見ながら、おいしいワインを(少しだけ)いただくことができました。
なお、他のサイトにも書かれていることですが、このあたりは街灯が少なく、道が真っ暗になるようなので、特に自転車の場合は早めに帰るなど、気をつけて下さいね。
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