2019年3月30日(土)~31日(日)、明智光秀の生誕地を訪ねる旅に出ました。
訪れるのは岐阜県の恵那市と可児(かに)市。いずれもあまりなじみのない土地です。
最初の30日は、まず恵那市を訪れました。
明智光秀にちなむお土産がいっぱい!大正村浪漫亭
日本大正村の広い敷地内にある明智光秀ゆかりの地を巡ってきた私たちですが、最後に立ち寄ったのが、大正村浪漫亭。
カフェ・レストラン・土産物などが揃う複合施設です。
以前からなめらかプリンが大人気のようでしたが、「光秀プリン」と名を変えて?歴史ファンを待っていました。
売り場のイラストも印象的!
「光秀玉手箱」には、饅頭、漬物、小皿が入っているようです。
開けてびっくりですね!
光秀醤油があったり
光秀兵糧丸というお菓子があったり
もちろん、明智の味が詰まった光秀らんちもあります。とにかく商品企画力がすごい!
『麒麟がくる』や『おんな城主直虎』などの時代考証でもおなじみ、小和田哲男先生の講演会に行きたかったな。
日本一の大水車
次に訪れたのは、昼食会場の「道の駅おばあちゃん市・山岡」。
ここも恵那市ですが、明智町ではなく山岡町。
目印は、この大きな水車です。なんと、日本一大きな水車なのだとか!
直径24mの巨大木製水車は、まるで観覧車のようでした。
この辺りでは、陶土用の砕石製造の動力として、古くから水車を利用してきたことから、「道の駅」のランドマークになりました。
水車だけに目を奪われてしまいましたが、ここに移築された與運橋(通称めがね橋)という三連石造アーチ橋も、水没の危機から救われた珍しい橋だそうです。
そんな珍しい橋だったけれど、水車に目を奪われて、写真を撮っていませんでした!(涙)
そんな素敵な山岡町の道の駅に、「明智光秀ゆかりの地」という、桔梗の紋所を染め抜いたのぼり。
でもここが、明智光秀ゆかりの地とは初めて聞きました。
岐阜市の特産品がいっぱい!
ここでは明智光秀にちなむお土産はないのですが、地元の名産品がたくさんありました。
特に「寒天」作りが有名なようでした。
カロリー控えめが注目され、ラーメンなどにも加工されていると知りました。食べてみたい!
このほかにもいい品物がたくさんあり、指をくわえなら見ているところへ、昼食ができたという連絡。
私たちの今日のランチはこれ。
おふくろの味定食です。
ここにも寒天!。
この時期は3月なので、土雛展が開催されていました。
この辺りでは陶土産業が盛んなので、土雛も身近なものでした。
道の駅おばあちゃん市では、200体ほどの土雛を展示しているようです。
どことなく素朴な土雛は、日本の昔の姿を呼び戻しているようでした。
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