2019年3月30日(土)~31日(日)、明智光秀の生誕地を訪ねる旅に出ました。
訪れるのは岐阜県の恵那市と可児(かに)市。いずれもあまりなじみのない土地です。
最初の30日は、まず恵那市を訪れました。
ホテルルートイン恵那での夕食
私たちが宿泊したのは、ホテルルートイン恵那でした。
恵那駅からは15分ほど。少し足を延ばせばレストランも何軒かあるようですが、雨が降っていたのであまり長く歩くのもおっくうになり、ホテルのレストランで食べることにしました。
ビジネスホテルだけれど、レストラン(特に夕食)があるのはありがたいですね。
こちらのレストランのおすすめはこれ。
鶏のちゃんちゃん焼きというのは初めてです。ちゃんちゃん焼きも知らなかったのですが、もともとは北海道の鮭を使った漁師料理で、それを鶏に変えたもの。
野菜と鶏を鉄板で焼き、味噌などで調味した料理だそうです。
これは定番。飛騨牛コロッケ。
飲めるとは思っていなかった、憧れの日本酒「女城主」があったので思い切って注文。ちなみに井伊直虎ではなく、この近くにある岩村城の「女城主」・信長の叔母・絶世の美女だったというおつやの方です。
彼女は四度も結婚し、特に最後の相手は敵方の武田の家臣・秋山虎繁(秋山信友)だったため、信長からは裏切り者とされ、夫婦とも磔にされた悲劇の女性。
彼女が守っていた岩村城も、今度訪れてみたいな。
これだけではおなかがすくので、煮干しラーメンや上田カツカレーをいただきました。
ルートイングループは、長野県上田市で創業したので、上田の名前がついているのですね。
豪華な朝食バイキング
夕食にも感動したけれど、朝食のバイキングにも感動しました。
おかずの品ぞろえもよく、結構豪華です。
ビジネスホテルの朝食って、もっと品数が少ないのかなと思っていました。
缶詰だけれど果物があったり、根菜など野菜の種類が多いのがうれしいですね。
昨日のレストランですが、昨夜は気が付かなかったお雛様が3月らしいなと思いました。
夫が好きな某ホテルチェーン(〇〇イン)よりは少し高めの価格(9,900円)でしたが、ポイントを使って2,000円引きだったし、この食事や夕食のレストランのことなどを考えると、これもなかなかコスパがいいなと思いました。
中山道大井宿の面影
翌日雨も上がり、次の目的地可児市への移動のため恵那駅へ向かう途中、面白いものを見つけました。
昨日雨だったし、反対側の道を歩いていたので気づかなかったのですが、この辺りは中山道の宿場町・大井宿があったのでした。
宿場町をアピールした広場。
道路標識によると、この辺りが旧中山道のようです。
道幅は思いのほか狭くて、一見よくある普通の道のようでしたが、長い長い歴史がある道なのですね。
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