2020年2月2日(日)、大阪梅田発のHISミステリーバスツアーに参加しました。
マスク着用 いつもと雰囲気の違うバスツアー
この頃はまだ新型コロナウイルス感染症の被害が深刻でなかった時期なのですが、添乗員さんによると、会社からマスク着用の指示があったとのことで、朝の受付やバス車内でもマスク着用でした。
私達もマスク着用で参加です。
HISバスツアーは外国人観光客も参加するため、車内モニターでビデオによる多言語対応の諸注意がありました。
ただ、外国人か日本人かはわかりませんが、このツアーはキャンセルが出て本日は26名とやや少なめ。
緊急事態宣言など、まだ誰にも予想できなかった頃の話です。
ミステリーツアーの矛盾 車内販売で行き先がわかる?
ミステリーバスツアーの場合、最初の関心事は、バスがどちらを向いて走るかということです。
今回のツアーでは、バスは西に向けて走り出しました。
そして格安料金で運営するツアーによくある「車内販売」。HISもとても充実していました。
まずはHIS女性社員が実食しておすすめする、いちごクッキー。1,000円はちょっと高いかなと思っていたら
続いて車内販売第2弾。これはお買い得感ありそうだけれど、なんとなく行き先がわかりそうな品揃え。
特に左上の商品を見れば、これは◯◯◯伝説が生まれた◯◯県の本(本当の?)◯◯だんごだ!と一目瞭然!
というわけで、本きびだんごと、ままかり黒酢南蛮焼きを割引価格で購入しました。
龍野西SAでトイレ休憩を取ったあと(ここの三田屋コロッケの店でもクレジットカードが使えたのにびっくり!)バスは一路、岡山県を目指します。
鷲羽山から見える瀬戸内の絶景
私達のバスが最初に到着したのは、倉敷市の鷲羽山(わしゅうざん)第二展望台。
ここからは、瀬戸内海国立公園の絶景を見渡すことができるのです。
児島半島の最南端に位置する鷲羽山からは、瀬戸大橋や塩飽(しわく)諸島の島々がよく見えます。
ご当地ソングもあったとは。
瀬戸大橋には、鉄道も走っているのです。下の段、列車が通っているのがわかるでしょうか。乗ってみたい!
標高133mの山ですが、岩場もあったりして、もっと高い山なのかなと思えました。
瀬戸内海が多島海であることを実感できる、案内板。
鷲羽山第二展望台を訪れたのはこの日が初めてだったのですが、穏やかな晴れた日に見る瀬戸内海の島々はとても美しく、瀬戸大橋の雄大な姿もインパクトがあり、来てよかったと思えました。
ちなみに第二展望台近くには、レストハウスも併設されています。
いい天気のときに訪れることができて、本当に良かったと思いました。いつまでも見ていたい景色です。
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