2020年2月2日(日)、大阪梅田発のHISミステリーバスツアーに参加しました。
JF岡山漁連ふゅ~ちぁ~でいただく海の幸
さて、鷲羽山の絶景を堪能したあとは、お楽しみのランチです。
ランチの場所は、JF岡山漁連ふゅ~ちぁ~。
その名の通り、岡山県漁業協同組合連合会が経営するレストラン(完全予約制のようです)。
行った当時は冬だったので、牡蠣のシーズン。到着したらすぐ、牡蠣をいただきました。
2階のレストランには、有名人のサインも。
バスツアーなので、ホームページのメニューとは違う料理でした。
夫は和食を期待していたのでびっくり。
でもちゃんと牡蠣がしっかり各メニューに登場。ただし食べ放題ではありませんでした。
1階では海産物の直販。海産物の値段に詳しくないので、安いのかどうかわかりません。
牡蠣小屋もありました。
児島港の隠れた名所
食事が済んだあと、近くにある児島港に行ってみました。2月とは思えぬうららかな陽気で、海も穏やかです。
児島港に行くのは初めて。
正しくは、児島観光港と言います。
瀬戸大橋周辺のクルージングができるのだとか。瀬戸内海の夕景と瀬戸大橋のライトアップ・水島コンビナート工場夜景クルージングが面白そうです。
待合室の天井には、巨大なタコもいました。
晴れの日が多い岡山県。まだまだ行ったことがない場所がたくさんあります。
港の近くにあったのは、旧野崎浜灯明台。
日本式の木造灯明台で、幕末にあたる文久3(1863)年、塩竈神社の御神燈として、また夜間に浜へ出入りする船のために建造されたそうです。
児島ジーンズストリート
次に訪れたのは、児島ジーンズストリート。
倉敷市児島市民交流センター近くから続く、ジーンズ店が続く道です。
かつて児島で最も栄えた味野商店街の中にある、旧野﨑家住宅から野﨑の記念碑までを結んだ400メートル程のストリートには、フォトジェニックな場所がいっぱい!
なんだか日本じゃないみたい。そしてこんなところにも、外国人観光客がいてびっくり!
自動販売機やソフトクリームまで、デニムの色をしています。
私はファッションには全然詳しくないけれど、有名ブランドのジーンズを生産している名店もありました。
地域が一丸となって国産ジーンズ発祥の地「
商店街の活性化は、どこの街でも直面する問題ですね! ここもちょっと人通りが少なくて、心配でした。
江戸時代後期に大規模な塩田を開き、「塩田王国」を築いた野﨑武左衛門が建てた旧野崎家住宅。
先ほど訪れた、旧野崎浜灯明台を建てた人物です。野崎浜は野崎武左衛門が創始した塩田地帯の東端で、塩の積出しをする船着場だったのですね。
とても広い邸宅で、もちろん入場料が必要です。
バスツアーの限られた自由時間では、ちょっと内部見学は無理みたい。
日本遺産に認定されたということで、またいつか訪れてみたいです。
ドローンを飛ばしている人もいました。上空からはどのような写真が撮れるのかな。ちょっと羨ましい。
通りの中心にある広場では、猫が日向ぼっこしていたり、
小さなお雛様があったりして、ほっと一息つけました。
初めまして!ご主人様がばばちゃんのブログでコメントなさっていて、こちらのブログを紹介してらっしゃいました。
私は旅は苦手なのですが、最近歴史に少しずつ興味を持つようになりました。もうすぐ70歳なので遅過ぎですが。
それで「いだ天」ゆかりの地に行かれた記事を読みましてビックリしました。
玉名高校は、私の祖父が校長として赴任していた時、校舎を建てるのにこの予算ではとても足りないと言い、いろんな所から寄附を頂きあの本館を建てたということです。
祖父は早逝しましたので私は会ったことは無く、幼い頃母からよく話を聞いていましたが、校舎を建てたとは大工さんだったのかしら?と思ったものです。
とても懐かしくて嬉しい記事でした。お礼申し上げます。
残念だったのは熊本空港にされたことです。
一番行きやすいのは福岡空港から博多駅まで地下鉄10分、博多駅から新玉名駅まではアッという間なんですよ。
コロナ自粛がだいぶ緩和されて、そろそろご旅行に行かれることと存じますが、どうぞお気をつけて楽しまれますよう‼️
はじめまして。コメントありがとうございます。玉名高校のルネサンス風の校舎は、今でもとても印象に残っています。寄付金を集められたというご苦労は初めて知りました。校舎だけでなく、金栗さんの銅像周辺もよく整備されていて美しい学校でした。アクセスについてのアドバイス、ありがとうございました。新幹線を使う方法もあったのですね。熊本はいいところなので、またいつか訪れてみたいです。どうもありがとうございました。