ジェットコースターの路
2020年8月15日(土)~17日(月)、GO TO トラベルキャンペーンを利用して、札幌に行きました。
2日目は富良野&美瑛を巡るバスツアー。実は夫は、まだこの2カ所に行ったことがありません。
美瑛の「パッチワークの路」やCMに登場した木々たちと対面した後は、富良野へと向かいます。
途中通ったのが、上富良野町の観光名所「ジェットコースターの路」。
正式には「西11線農免道路」という町道(農道)なのですが、高低差の激しい2.5kmの直線道路が続きます。
運転席を見ると、かなり高低差があって、少しドキドキしました。
噴火と火山の浸食により、波状丘陵ができているこの辺りの大地。
丘と沢が連続して登場し、とても美しい光景です。
どこまでも続くまっすぐな道も、なかなか他の地域では見られません。
日本にいることを忘れてしまいそうになる道でした。季節によっては通れないときもあるそうです。
ラベンダーがなくてもファーム富田は美しい
続いて訪れたのは、全国的に有名な観光地、中富良野町のファーム富田です。
富良野といえばラベンダー、ラベンダーと言えばファーム富田。
旧国鉄のポスターで取り上げられてすっかり人気になった、ラベンダーなどの花々を中心とした農園です。ここで80分の自由時間。
私達が訪れた8月16日は、もうラベンダーは終了。紫の花はアンゲロニア(上)や紫のサルビア(看板も写っているその上の写真)です。
本物のラベンダー畑は、花が終わって今こんな感じ。
少し花が残っていました。
この時期の主役は、ダリアやケイトウ、ベゴニアのようでした。上はダリア。
鮮やかなケイトウが目を引きます。
ラベンダーがなくても、ファーム富田は十分美しいなと思いました。上はベゴニアです。
でもどうしてもラベンダーが見たい!という人には、このハウス栽培のラベンダーがおすすめ。
やはり気温が大きく影響するようです。土産物としてラベンダーの種も売られていましたが、説明書きを見ると我が家付近の気候では育たないようでした。
ドライフラワーに圧倒!
ここではやはり、ラベンダー製品を買うのが定番でしょう。
でもラベンダー製品よりも驚かされたのが、土産物店に隣接する「ドライフラワーの舎」。
日本で最大規模の、ドライフラワーアレンジメントの展示スペースがある建物だそうです。
もちろん建物内は撮影OKでした。
ファーム富田の名物スイーツとパン
ちょっとしたお土産を購入した後、簡単な昼食(というか、おやつタイム)。
ラベンダーソフトクリームは外せません。
上から見たところです。きれいな色ですね。
そして看板に心引かれた、焼きたてふらのメロンパン。
外見は普通のメロンパンなのですが
中には、ふらのメロン果汁を使用したクリームがたっぷり!
花々を見ながら、のんびりおいしくいただくことができました。
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