GO TO トラベル!HISバスツアーで行く金刀比羅宮 石段・御朱印・神椿カフェ

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小豆島から高松へ

11月14日(土)・15日(日)の1泊2日で、大阪梅田発のHISバスツアー

【HIS×香川県共同特別限定企画】オリーブ牛を使用した夕食♪天使のエンジェルロード!父母ヶ浜!二十四の瞳映画村!オリーブ公園!さぬき夢気球フェスタ&かがわ絶景フォトスポットめぐり2日間

に参加してきました。

二十四の瞳映画村を訪問した2日目は、小豆島の池田港から国際両備フェリーで高松港へ移動です。

ちょうど昼食時の移動だったので、私達は船内でうどんと小豆島ビールを注文。

船の揺れもなく、美味しくいただきました。

小豆島に行くときもそうだったけど、高松に行くときも、美しい島々の姿に癒やされます。上の写真は、男木島?女木島?

釣り船がたくさんいました。釣果はどうかな?

せとしるべという赤い灯台が見えると、高松港到着が近いという合図です。

こんぴらさんの石段

四国本土での最初の目的地は、金刀比羅宮(ことひらぐう)。通称「こんぴらさん」です。

この金刀比羅宮では、13:55~15:40まで90分の自由時間がありました。

添乗員の川本さんは、785段の階段をのぼるのが大変だから、無理して参拝はしないで、遅いランチなど門前町を食べ歩きするのがいい、と言うけれど、

せっかくここまで来たのだから参拝したいし、ついでに御朱印ももらいたい。

頑張ればきっとなんとかなるだろう(グーグルマップのお告げでも往復可能)ということで、早速石段に挑戦です(2人とも杖なし)。

百段目には、親切な看板もありました。

これは明治時代の金刀比羅宮の神官・琴陵宥常(ことおかひろつね)の銅像。

あの「こんぴらふねふね」で歌われているように、江戸時代まで神仏習合だった「金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)」を、「金刀比羅宮」と改めるなど、金刀比羅宮再興や水難救助(こんぴらさんは海の神)にも努めた方なのだとか。

紅葉もきれいでした。

この立派な門は、金刀比羅宮の大門。ここまでは特に急な石段なので「一之坂」と呼ばれているそうです。あと422段! まだ363段しか登ってません。半分も登ってない。

門をくぐると、平らな場所へ。「桜馬場」と呼ばれ、お花見の名所ともなっているようです。

またまた階段。

本宮への途中には、いろいろな神を祀る社がたくさんあります。上右は罪や穢(けがれ)を祓い清める祓戸社(はらえどしゃ)、上左は鎮火や消防も司る火の神を祀る火雷社(ほのいかづちしゃ)。

天御中主神・高皇産霊神など八百万の神々を祀る、ひときわ立派な旭社。

森の石松が、本堂と勘違いしてここで帰ってしまったのだとか。ここまでくれば、あと157段です!

いろいろな鳥居やお社を通り、

この「御前四段坂」が最後の難所。ここを上がれば本堂です!

本宮参拝 御祭神の1柱は、有名なあの人だった

ようやく785段の石段を上がり、長い行列に並んで金刀比羅宮の本宮を参拝。

本宮の建物は大きくて立派で、正面から撮影しても、全景が入りません。

内部を正面から撮影するのはNGと書かれていたので、斜めから撮影させてもらいました。

実は金刀比羅宮本宮の御祭神は、各地でもよく祀られている大物主神(おおものぬしのかみ)。三輪山の神であり、大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名とも言われますが、とにかくすごい神様。

もう1柱の御祭神が、百人一首でも有名な崇徳(すとく)天皇(のち上皇)。

保元の乱で敗北し、讃岐に流され、都に帰ることもできず亡くなり、怨霊説も生まれました。

とにかくいろいろな意味でパワーが有る神々のようです。どうかご利益がありますように。

ちなみに御朱印は500円でした。

ふと提灯を見ると、現存する数少ない国立銀行系の百十四(ひゃくじゅうし)銀行の文字が! 香川県にいるなということを実感(香川県内企業の約半数がメインバンクにしているそうです)。

本宮展望台からの景色も最高! 讃岐富士と呼ばれる飯野山もよく見えます。

看板と見比べながら、しばし風景に見とれていました。

憧れの神椿パフェ

参拝がスムーズに済んだので、ネットで偶然見つけた素敵なカフェに行くこともできました。

多分ネットで見つけてなくても、この目立つ看板で気づいたかもしれません。

それが、カフェ&レストラン神椿。桜の馬場と祓戸社の中間あたりにあります。

銀座で創業100余年の「資生堂パーラー」の味を、金刀比羅宮で味わうことができるとは!

早速行ってみました。1階はレストランのようです。

もうすでに初詣のポスターが!

私達は2階のカフェを利用しました。店内でもいいのですが、

せっかくなので、テラス席で山や森の景色(ついでに駐車場まで見えるけど)を楽しみました。

そして憧れの、「神椿パフェ」(1,000円)。アイスコーヒー(450円)も一緒に。

トッピングは「おいり」。香川県や愛媛県で生産される「あられ」の一種だそうです。

神椿パフェの構造図。なんと16種類もの食材から構成されているとは!

結局90分の自由時間内で参拝して御朱印いただいて、神椿パフェも食べて、門前の土産物屋で定番のさぬきうどんの他に、「おいり」も買うことができました。大満足!

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