GO TO トラベル!HISバスツアーで行く「日本のウユニ塩湖」父母ヶ浜(香川県三豊市)

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インスタ映えする話題のスポット「父母ヶ浜」

11月14日(土)・15日(日)の1泊2日で、大阪梅田発のHISバスツアー

【HIS×香川県共同特別限定企画】オリーブ牛を使用した夕食♪天使のエンジェルロード!父母ヶ浜!二十四の瞳映画村!オリーブ公園!さぬき夢気球フェスタ&かがわ絶景フォトスポットめぐり2日間

に参加してきました。

最後の目的地は、「かがわ絶景フォトスポットめぐり」の最後を飾るにふさわしい場所。

「日本のウユニ塩湖」と評判の、香川県三豊(みとよ)市にある父母ヶ浜(ちちぶがはま)です。

「ウユニ塩湖」と言えば、湖に映り込む青空が有名な南米ボリビアの絶景ポイントですが、同じように素敵な写真が撮れるというので、2年前からSNS上で大人気なのだとか。

琴平からは、バスで30分少し。ここで日没が見られるように、琴平の出発時間が決められていたようですね。

まだ16時過ぎなのですが、もう夕焼けの気配が車窓に漂っていました。

本気で写真を撮るなら準備しよう

私達の父母ヶ浜自由時間は、16:15~17:30の75分間です。

車窓から見た父母ヶ浜。この潮溜まりが、インスタ映えする写真を生み出します。

海岸はこんな感じ。

波によってできた紋かな? きれいですね。

カメラの角度によって、海岸や潮溜まりの色も変わります。

同じ時刻だけれど、太陽を背にして順光で撮影すると、こういう写真になりました。

黄金色に輝く風景とはまた違って、本当にウユニ塩湖のように、水に青空や雲が映っていますね。

映画『鬼滅の刃』でも、なんだかこんな光景を見たような。炭治郎くんの意識の中だったかな?

ただ、この潮溜まりの向こうに行かないと、いい写真が攝れないのです。しかも大きな潮溜まりは、迂回することが難しい。

行こうと思えば、靴がどろどろになるのを覚悟するか、靴や靴下を脱いで裸足になるか、長靴に履き替えるか。

そんな根性や準備のない私達は(多くのツアーメンバーもそうだったかも)、他の人達がどんなことをしているか、観察することにしました。

本気のグループは、やはり違いました。まず、小道具や衣装を準備している。

傘を差した人をよく見かけました。映えますね。赤い色も水にちゃんと映っています。

傘など小道具があると、他の人が一緒に写真に写っていても、自分だとすぐわかりそう。

もう一つ気がついたのは、一人で撮ってもらうよりも、最低二人、できればグループで撮影した方が、面白い構図が撮れるのではということ。セルフタイマーで頑張る人たちもいました。

小さくて見にくいかもしれませんが、奈良興福寺の阿修羅様のような決めポーズができたり(上の写真中央)

上の写真中央の男性4人組も、色んなポーズを考えて頑張っていました。

普通の写真と違って、表情ではなくシルエットが勝負なので、バレエやダンス、演劇などをやっていれば、決めポーズもバッチリかもしれません。

昨日訪れた、小豆島オリーブ園で魔女&魔男に扮した人たちが、箒にまたがって一生懸命ジャンプしていたけれど(黒い衣装を用意していた人も多かった)、父母ヶ浜でも事前にしっかり準備していると、より素敵な、思い出の写真が撮れそうですね。

GO TO トラベル!HISバスツアーで行く小豆島3 小豆島オリーブ公園

2020年12月7日

父母ヶ浜の美しい日の入り

インスタ映えする写真が撮れなくても、父母ヶ浜の夕日はとても美しいものでした。

日が沈むのを、皆、じっと見つめています。

空の色や海の色、太陽の色もだんだん変わっていくのが神秘的。

今日は小豆島のエンジェルロードで日の出を見たので

GO TO トラベル!HISバスツアーで行く小豆島5 エンジェルロード

2020年12月10日

1日に日の出と日の入り、両方を見ることができました。こんな日は初めて。とてもいい1日でした。

日が沈んでしまうと、皆ぞろぞろ帰っていくのですが

実はこの後も、幻想的な写真が攝れそうでした。

日の入り前だけでなく、日の入り後の30分間も「マジックアワー」と呼ばれ、ドラマチックな写真になる時間帯。

黄昏時の光の中では、黄金色よりも柔らかいピンク色の空と海。黒い影もどことなくソフトです。

いつまでも見ていたい景色でした。

飲食店やトイレも(想像以上に)充実

添乗員の川本さんは、父母ヶ浜到着時に、「飲食店もあまりなさそうだし(特に地域共通クーポンが使えそうな店)、トイレもあまりない」と言われました。

75分間もここにいるのに、飲食はともかく、トイレはどうしようかなと、ちょっと心配になっていました。

でも、トイレは予想以上にきれいだったし(水洗洋式トイレ)、本格的なレストランこそありませんが、海の家っぽいカフェなどは、ポツポツありました(クーポンが使えるかどうかはわからない)。

その中で、目を引いたのが「宗一郎珈琲」。紙コップやストロー不使用で、環境に配慮しています。

以前テレビのニュースで紹介されていたのを、たまたまツアー出発前に見たのです。

日本初の「コミュニケーションコーヒースタンド」として、メッセージ性のある5色のカップの中から、客が選んだカップの色の多いものから、父母ヶ浜の改善を進めていくのだとか。

ちなみにニュースでは赤=もっと綺麗な浜になってほしい(月1の清掃を続けます)が多いのだとか。

わずか1年余りで観光客が10倍になったという父母ヶ浜ですが、それ以前から美しい海岸を守る取り組みがあり、観光客と地元住民をつなぐ試みも大きく発展していけばいいなと思いました。

今まであまり知らなかった香川県を堪能した今回のツアー。とても楽しかったです!みなさんお疲れさまでした。

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